ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子ライブ~大森団欒~

2015年05月14日 | 西島三重子
5月10日の日曜日、大森のフォーク酒場「風に吹かれて」に行って来ました。西島三重子さんのライブ、今年は初めてです。昼の部と夜の部があるということなので、両方予約しました。

昼の部は12時開場です。8時30分過ぎの高速バスで東京に出発し、11時には浜松町に到着しました。大森には11時30分頃に着いたので、軽く昼食を取り12時ちょうどに会場に到着しました。




ライブのタイトルにある「大森団欒」というのは、会場に関係があるのかと思っていたのですが、あまり関係はなさそうです。単に「大森で団欒を」という意味なのでしょうか。

会場は2階です。





パンフレットもチケットもなかったのですが、チラシが置いてあったのでいただきました。


始まる前にステージを撮影。


オーナーの金谷あつしさんは、元「ピピ&コット」のリーダーということで、お店の中にはエレックレコードのシングルやアルバムが飾ってありました。

1時5分、平野融さんと西島三重子さんが登場、ライブの開演です。白のドレスで、イスに腰かけてギターを弾きながら歌い始めました。1曲目はデビュー曲「のんだくれ」でした。

次に、40年間歌い続けてきて一番感謝したい曲とのトークがあり、「池上線」、続いて「千登勢橋」、「飛鳥坂」と地名ソング3部作を歌っていただきました。

簡単なトークをはさんで、「池上線ふたたび」、「夢の足跡」、「someday」と続きました。この2曲はアルバム『ボン・クラージュ』からの選曲です。あまりライブでは歌われることのない曲です。

この日は、休憩をはさまないということで、トークは少なく西島さんの歌をじっくりと聴くことができました。

ここで少し長めのトークです。9月にワーナー・ミュージックから新たなベスト盤が発売されること、同じ日に「池上線「と「池上線ふたたび」のカップリングで新録音のシングルが発売されるとのこと。

今年はデビュー40周年なので、各地でライブができたらと考えているとのことでした。期待したいですね。新しいアルバムの告知があるかと期待していたのですが、これは残念ながらありませんでした。

続いて「シャドウ」「泣かないわ」。トークをはさまずに歌って、少し息切れがしたとのこと。次の「水色の季節の風」まで、ずっとギターを弾きながら歌いました。そのためでしょうか、どちらかというとフォークっぽいステージでした。

ここでギターを置いて、「おひさまのたね」。昨年12月のライブでは歌わなかったので、ずいぶん久し振りに感じました。

次が「悲しみよこんにちは」、アグネス・チャンに提供した曲で、ライブLP『記憶の時間』、更にCD『あの頃のこと』でセルフカーをしています。定番の「午前0時のシンデレラ」を歌ってトークです。

次回のライブは9月25日(金)、南青山マンダラとの告知がありました。デビューの日の記念ライブになりますね。

続いて一青窈さんの「ハナミズキ」をカバーしました。以前、中島美嘉さんの「雪の華」をカバーしたことがありましたが、西島さんの歌う「ハナミズキ」も良いですね。

テレビ朝日系のドラマ、ポーラ名作劇場「みずきの花匂うとき」の主題歌「思い出をふりかえらずに」を歌った時の話などもありました。

最後のアンコール曲は「サイレント・デイズ」でした。

CDを購入してサインをいただきました。



昼の部のセットリストです。

1.のんだくれ(『風車』)
2.池上線(『風車』)
3.千登勢橋(『シルエット』)
4.飛鳥坂(『夢のあとさき』)
5.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび』)
6.夢の足跡(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)
7.someday~あの頃の君へ~(『Bon Courage(ボン・
 クラージュ)』)
8.SHADOW(『SHADOW』)
9.泣かないわ(『SHADOW』)
10.水色の季節の風(『水色の季節の風』)
11.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
12.悲しみよこんにちは(for.アグネス・チャン)
13.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
14.ハナミズキ(一青窈のカバー)
15.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)

少し長くなったので、夜の部は次回に続きます。


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ゴールデンウィークの銚子電鉄

2015年05月09日 | 銚子電鉄
今年のゴールデンウィークは、タワーめぐりはしませんでした。遠出はしないで、銚子電鉄に乗っていました。

まず、4月26日の日曜日、犬吠駅に行って来ました。この日の電車はグリーン編成でした。


ヘッドマークは先日活動を終えた銚子元気娘。


車内購入の弧廻手形。「ありがとう!デハ1002号」のデザインです。


この日の目的は、犬吠駅で発売された「銚子市観光フォトコンテスト」銚子電鉄賞受賞作品の限定弧廻手形の購入でした。発売日なので無事に入手できました。


すてきな写真ですね。

続いて5月1日(金)、仲ノ町駅に歩いて行きました。2002とデハ1001が休んでいました。



今年のゴールデンウィークの目玉は、5月5日子どもの日の「銚電クエスト~白狐からの挑戦状~」です。前売り券が発売になっていたので、仲ノ町駅に買いに来ました。

仲ノ町駅で購入した当日の弧廻手形、仲ノ町駅で弧廻手形を買うのは久し振りです。


この日は外川駅と犬吠駅で、「外川つくし Happybirthday 2015」の発売もあったので、こちらも買いに行きます。

銚子行きの電車が入ってきたので、これに乗って銚子駅まで来ました。今日の電車もグリーンです。



外川駅まで来ました。ところが、この日は平日で夕方になっていたので、外川駅は営業を終えていました。外川駅の鯉のぼりです。


あわてて折り返しの電車で犬吠駅まで来ました。良い天気です。青空が広がっています。


犬吠駅でも「2015外川つくし誕生記念」の乗車券は販売しているので、無事入手できました。外川つくしのステッカー付きです。



先日発売になった「犬吠埼灯台140周年記念」の弧廻手形が残っていたので、これも購入。5月1日のスタンプを押していただきました。

犬吠(旧灯台前)駅発行となっています。


ホームの向こう側の柱にも「いぬぼう(旧駅名 とうだいまえ)」の表示があります。



5月3日、日曜日です。この日の目的は長崎の照射灯を見に行くことです。銚子駅に来ました。ゴールデンウィークで混雑するため、臨時の切符発売所ができていました。さっそく弧廻手形を購入。


これはかなり以前の弧廻手形ですね。在庫の整理でしょうか。発行駅が通常は「仲ノ町駅」になるのですが、これは「621銚子電気鉄道」となっています。

臨時列車の運行があるため、以前と同じように1時間に2本程度のダイヤです。行きの電車は復活した2002でした。





外川駅に到着しました。来駅記念の入場券を購入。



外川駅に止めてあるデハ801が「昭和ノスタルジー館」になっていました。入場券を購入して中に入ります。








外川の町をぶらぶらと歩きました。「かあちゃん食堂」の幟に惹かれて外川港へ。


臨時の食堂はいっぱいです。食事はあきらめて豆乳プリンを食べました。美味しかったです。


外川から長崎の照射灯まで歩いて行きました。これは別にまとめます。帰りはグリーンでした。




5月4日(月)は車で銚子ポートタワー、地球の丸く見える丘展望館に行って来ました。そして、5月5日(火)は「銚電クエスト~白狐からの挑戦状~」でした。クエストには参加しませんでしたが、ぶらぶらと銚子電鉄を楽しみました。

ゴールデンウィークの期間中、お天気も良かったので、銚子電鉄を中心に充実した日を過ごしました。けっこう歩いた日もあったので、足が痛いです。



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祝『クッキングパパ』30周年

2015年05月04日 | まんが
前回のブログで紹介した『クッキングパパ ダイジェスト』です。「30年を一冊に」ということで、クッキングパパ荒岩家の歴史がまとめられています。


モーニングKCDX-3799 2015年4月23日 第1刷発行

そして、『モーニング』の最新号でも特集が組まれました。


改めまして、うえやま先生、「クッキングパパ」30周年おめでとうございます。

『COMICモーニング』昭和60年(1985年)6月6日号に、2号連続マグナム読み切りとして「クッキングパパ」が掲載されました。サブタイトルは「COOK1.イタリアン鍋料理は手軽でボリューム満点」。これが現在の「クッキングパパ」の第一話でした。

30年後の今号の掲載は、「COOK.1323今も昔もこれからもイタリアン鍋DX2」です。30年経過して、荒岩も営業主任から営業課長になっています。物語の上では15年程度の時間の経過でしょうか。

「博多-」、「昼休み-」という始まりが懐かしいです。当初はいつもこのような形で物語が始まりました。

イタリアン鍋は大好きなメニューです。以前のブログでも書きましたが、うえやまとち先生の作ったイタリアン鍋を食べたことがあります。


平成16年(2004年)11月20日の土曜日、茨城県稲敷市のショッピングセンター パルナで行われた「料理教室&トークショー」です。

手際よくイタリアン鍋を作りながらのトークショーで、完成したイタリアン鍋を切り分け、会場いっぱいのファンに振る舞っていただきました。

たしか、掲載のレシピとはチーズを変えたという話もされていたと思います。この時からもう10年以上が経つのですね。

「クッキングパパ」、これからも楽しみにしています。ホームページ更新しました。

『うえやまとちまんが館』


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