ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

銚子関連CD 水城なつみ『あかつき情話』

2023年06月10日 | 銚子

水城なつみさんのデビュー10周年を記念するCDシングル『あかつき情話』が発売になりました。

水城なつみさんは茨城県つくば市出身で、『あかつき情話』は2023年5月24日の発売でした。

「銚子 CD」で検索中に見つかった曲です。タイトルに「銚子」や「犬吠埼」と入っているわけではないので、半信半疑でしたが、曲を聴いてみたところ、確かに舞台は銚子ですね。

「網を引く手に 命がたぎる/これが銚子の 夜明けだと」

「明日に漕ぎ出す 十九の船出/夢を誓った 君ヶ浜」

ということで、銚子関連CDとして購入しました。

「あかつき情話」 作詞:日野浦かなで 作曲:宮下健治 編曲:猪股義周

水城なつみさんのオフィシャルブログ「なつみかん日記」を見ていたら、「夏木ゆたかのホッと歌謡曲」に出演の記事がありました。

「『あかつき情話』は 夏木さんの出身地でもある 千葉県 “銚子” が舞台なので より一層頑張ります」

メーカー購入特典のステッカーです。

水城なつみさんのオフィシャル・ウェブサイトです。

水城なつみ

YouTubeで「あかつき情話」のプロモーションビデオを見ることもできます。

 

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銚子電鉄シーサイドクーポン券

2023年06月08日 | 銚子電鉄

5月27日のブログ「犬吠埼レジャークーポン券と往復割引乗車券」で、次のように記しました。

「レジャークーポン券の前には「シーサイドクーポン」がありました。

これは銚子電鉄のデッドストック品を購入したものです。リアルタイムでは知りませんでした。また、オークションなどへの出品を見ても、この子ども用の「シーサイドクーポン」しか見たことはありません。「シーサイドクーポン」がどのようにして誕生し、「犬吠埼レジャークーポン券」に変わっていったのか、少し調べてみたいですね。」

今回、DVDを見ている中で、「シーサイドクーポン券」の紹介を見つけました。

このDVDに「開業80年の歴史」の項があり、開業時からの乗車券紹介の中に「シーサイドクーポン券」がありました。

私が現在所持しているレジャークーポン券で一番古いのは、昭和58年12月31日まで有効期限の「犬吠埼レジャークーポン券」です。

DVDで紹介されている「シーサイドクーポン券」は冊子形式ではなく、「犬吠埼レジャークーポン券」と同じデザインの往復割引乗車券です。

有効期限は昭和50年3月31日と記されています。

左側の「表紙」に当たる部分は、上の「犬吠埼レジャークーポン券」とほとんど同じで、名称が「シーサイドクーポン券」となっています。銚子電気鉄道の輪の中に灯台と魚と船のイラストも全く同じです。

「犬吠埼灯台100年記念」の記念切符のイラストです。

表紙の右側は、犬吠・外川から銚子の「復」券です。異なるのは「シーサイドクーポン」と同じ丸の中に「季」のマークがあります。鉄道関係についてはまったく無知なんですが、季節的な割引運賃としての適用だったのでしょうか。

特典は「国民宿舎プール割引御利用券」、「犬吠オーシャンランド割引入場券(二割引)」、「犬吠スカイタワー無料入場券・割引塔乗券」、「犬吠埼マリンパーク割引入場券(一割引)」でした。

一番右側は、銚子から犬吠・外川の「往」券の切符です。

これで少し「犬吠埼レジャークーポン券」の成り立ちが見えてきました。「弧廻手形」については、発売当時の地方紙「大衆日報」に詳しい紹介がありました。

自分でコレクションするだけでなく、いろいろな文献も調べてみたいです。

 

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続・ヴィッキーのCD

2023年06月06日 | 音楽

ヴィッキーのCD、前回のブログを書いたときには見つからなかったCDセットが出てきました。

VICKY LEANDROS   ALBUM-BOX

5CDセットです。

ICH BIN(1971)

VICKY LEANDROS (1972)

MEINE FREUNDE SIND DIE TRÄUME(1973)

MEIN LIED FÜR DICH(1974)

ACROSS THE WATER(1975)

ヴィッキー・レアンドロス・ホームページのディスコグラフィーを見ると、同じアルバムタイトルでも国によってジャケット写真が異なることも多いようです。

手元にあった日本盤のLPです。ジャケット写真は “Vicky Leandros” ですが、タイトルは “APRÈS TOI” です。日本盤のタイトルは『想い出に生きる/ヴィッキー』でした。

想い出に生きる/ヴィッキー(1972)

この日本盤の収録曲は12曲で、この内9曲が “APRÈS TOI” からの収録です。このアルバムを基にしてアルバムジャケットを変更したということなのでしょうか。

あと2枚、LPレコードがありました。

マイ・スウィート・ロード/ヴィッキー(1971)

LPジャケットの裏面は原語のタイトルですが、日本語のタイトルも付けられていました。

恋はみずいろ/ヴィッキーのすべて(1970)

ベストLPは日本でのヒット曲が中心なので、現在のベストCDで聴くことができます。

シングルレコードやコンパクト盤もありました。

これらのレコードは高校時代に購入したものではなく、CDをコレクションしていた時に、併せて集めたものだと思います。

海外のシングルレコードも購入していました。

オランダ盤のシングルレコードです。

フランス語盤は「Comme je suis」、オリジナルのドイツ語盤は「Ich bin」、英語のタイトルは「I am」です。日本でのシングル盤の邦題は「ひとりぼっちの願い」でした。

 

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メラニーの新CD

2023年06月04日 | メラニー

メラニーの新CDが届きました。

HMVオンラインで予約を受け付けていたので、すぐに予約して発売を待っていました。当初の発売予定日からは少し遅れたのですが、無事に発売になりました。

発売と同時に、メラニーのFacebookなどでも流れるようになったので、到着を楽しみにしていました。

1972年4月8日に行われた、ラジオでのライブの編集盤です。曲数は11曲ですが、曲間にconversationが入っており、メラニーの声と歌をたっぷり聞くことができます。インタビューはCurtis Schwartz。

「カーティス・シュワルツはアメリカの作曲家、プロデューサー、サウンドエンジニア、ギタリスト、ピアニスト」とのこと。

久しぶりにメラニーのCDを入手することができました。メラニーのサイトから直接購入することもできるのですが、送料を考えるとHMVオンラインから購入できたのはありがたいですね。

また、ローソンでの受け取りで配送料無料サービスもうれしいサービスです。

メラニーの輸入CD等は、これまでもHMVオンラインから購入していました。購入履歴を確認すると、最近では2020年9月にLPレコードとDVDなどを購入しています。

Remember Woodstock

 

LIVE AT THE MELTDOWN FESTIVAL,2007

このアルバムとDVDもメラニー・ファンページに掲載していなかったので、今回合わせてアップしました。

メラニー・コレクション

 

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浅田美代子『美代子の新しい世界』

2023年06月02日 | 音楽

2016年10月、ソニーの『オーダーメイドファクトリー』で浅田美代子さんの『オリジナル・ファースト・アルバム』が発売になり、購入しました。このアルバムは全曲オリジナルソングで構成されており、初めてのCD化でした。

 

SONY MUSIC DIRECT DYCL53 オリジナル発売日 1973年12月21日

オーダーメイドファクトリーとは、「廃盤となり入手困難な商品や、新たなベスト盤企画、貴重な未発表音源やブックレットが付いた豪華BOXセットなど、様々なタイトルを皆様のご予約によって商品化してお届けするサービスです。」

浅田美代子さんの『オリジナル・ファースト・アルバム』は、平成19年(2007年)に一度、予約受付まで行っていながら、予約数が足りずに復刻ができなかった経緯がありましたので、うれしかったです。

もう一枚のオリジナルアルバム『美代子の新しい世界』についても、オーダーメイドファクトリーでの発売をリクエストしていました。

『美代子の新しい世界 オリジナル・セカンド・アルバム』 1974.9.1 

私が浅田美代子さんの歌のファンになったのは、このアルバムがきっかけでした。

『オーダーメイドファクトリー』には、『オリジナル・ファースト・アルバム』との2in1仕様でリクエストしていたのですが、それはかないませんでした。次はぜひ『美代子の新しい世界』のCD化を期待しリクエストしました。

リクエストしたまま時が過ぎ、今は忘れていたのですが、なんと再発されていました!

気がつきませんでした。『オーダーメイドファクトリー』のページを確認すると、まだ販売しています。急いで注文して、届きました。

帯を外してスキャン

このCDセットは『美代子の新しい世界』と『この胸に この髪に』の2in1仕様です。

DISC1が『美代子の新しい世界』、オリジナルジャケットや歌詞カードも付いています。シングル曲の「じゃあまたね」と「想い出のカフェテラス」がボーナストラックです。

作曲はかまやつひろし、佐藤公彦、吉田拓郎、松崎好孝、加藤和彦、橋田宣彦、日高富明、都倉俊一と豪華です。

DISC2が『この胸に この髪に』(1975.12.5)で、浅田美代子のラストアルバムになりました。

全12曲で、シングル曲「少女恋唄」、「この胸に この髪に」を収録しています。

なお、このCDは高品質CD『Blu-spec CD2』(ブルースペックCD2) とのことです。

 

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