波は、振幅と波長でその大きさが決まると言われています。
上の図で言えば。
波長は波の速さ(時間)を表していて、
振幅は波の大きさ(スケール)を表していると考えてみましょう。
五次元の考え方は、時間とスケールの織りなす世界ですから、この波で言えば、スケールの世界は振幅に相当します。
波の山が極大、そして谷が極小と考えられるわけです。
すると、スケールの世界を旅するというのは、意識がこの波の上を移動しているということになります。
そしていつも、極大と極小の中間にある意識の地平(今)に戻ってくる。
これを五次元宇宙の波と言っていいかもしれませんね。
先日、
二つは一つ 宇宙今空間円相螺旋を 永遠に歩いて行く
で紹介しました「まかこ&のしてんてん」コラボの連歌は、偶然にもこの波の旅を実感させてくれるもので、朗読していると、5次元の世界が波のイメージになって繰り返されるのです。
興味ある方は、一度試してみてください。朗読によるスケールの旅です。
(まかこ&のしてんてん合作 スケールの旅)
一節と二節を繰り返して読んでいると、波がいつまでも続いて、無限に螺旋運動をするような宇宙の大きさを意識することが出来ます。
その感覚を満喫したら、、五次元の旅から帰還しましょう。その無限循環の出口を設けました。第三節に移って旅を終えます。
お時間があればぞうど 波が実感出来たら成功です
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のしてんてん&まかこコラボレーション連歌
(二つは一つ 宇宙空間円相螺旋を 永遠に歩いて行く)
わたしは小さくなる
限りなく見えなくなる方向
素粒子方向に向かって
自分でもいつもの自分と変わらない自分に
見えるかもしれないけれど
行雲流水万物変化は否めない
やがて変化も顕著になるので
それはそれでよい
わたしは小さくなる
限りなく無い方向に
わたしさえも無い方向に向かって
今空間を歩いて行く
宇宙と一体である
宇宙今空間未知領域円相螺旋を
極微極小永遠体となって
どこまでも
永遠に歩いて行く
わたしは大きくなる
かぎりなく大きなみえない世界
銀河のつどう海にむかって
この身はいつまでも
思う心に無常の波は押し寄せる
よきかな よきかな
わたしは大きくなる
限りなく1なる世界を求めて
わたしでさえ、1なるもののピースのように
今この空を見つめる
1なるもの この宇宙の血肉となる
わたしの未知領域
極大無限に向けて
いつまでも
永遠の広がりの中に進んで行く
→↑
↓
※※※
わたしは大きくなる
わたしは小さくなる
わたしは大きくなる
わたしも小さくなる
わたしは大きくなる
わたしは小さくなる
わたしは大きくなる
わたしは小さくなる
わたしは大きくなる
わたしは小さくなる
わたしはそのはざまで
今、この宇宙と
一つになる
わたしは小さくなる
わたしは大きくなる
わたしは私になる
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