感動の
触手に触れて
わが涙
胸奥の
海綿質に
滲みいずる
そは誠
芯より熱く
こぼれ来る
何やある
不思議の水や
無為自然
なさずして感動
なして作為の
涙なら
何ゆえ無為か
知るものはなし
知るはただ
有為はカラ
無為は我の
我でなき我
感動は
未知の我にこそ
巡り合う
熱き心や
一切の
ぶれることなき
実在の芯
感動に
関り知らぬ
我いずこ
我無き我の
純真や
喜びこそあれ
真実今に
疑わず
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