夕陽百選と噂の泉南マーブルビーチ
そのビーチの足元を見れば、恥ずかしいゴミの百選が広がる。
今日はまだきれいな方
1.5キロの直線遊歩道。浜に向かって3段の階段。そこにやりっぱなしの花火と飲み物のボトル
わざと割ったのか、手を滑らせて割れたのか、いずれにせよそのまま放置されたガラス瓶の破片。踏んづけたら大けがをするだろう。そんな想像力もないのか。想像できるものの仕業なら、明らかな犯罪。未必の故意による傷害罪。
玉石の浜にも、花火で遊んだ、そのままの残骸が残っている
五~六人がわいわい言いながら楽しんでいる姿が浮かぶ。楽しむことしか知らない心の貧しさを物語っているようで、胸が痛い。誰が豊な心の喜びを伝える?
毎朝、草引きにやってくると、ゴミ袋を持ったMさんと必ずであった。知らないうちに心の中で同志のような気になっていて、朝の会話もまた楽しみだった。
Mさんのおかげで、毎日このゴミは片付けられ、気持ちのいい遊歩道を歩くことが出来たのに、先日、遊歩道の中ほどにある商業施設の店長からゴミ集めはやめてくれと言われた。その結果がこのありさまだ。
店長に言わせれば、遊歩道のゴミをここに集められては大迷惑ということだろうか。その真意はわからないが、確かなことはここがゴミ百選に推薦したくなるありさまだということだ。
人に迷惑をかけない心。その核心に想像力がある。それは地道に、一人ひとりの心が育つしかない。私たち大人の責任でもあるのだが・・・
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