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Wikipediaから画像拝借しました
宇宙の姿をとらえた画像にはじめてであったのは中学の図書室にあった天文の雑誌だったかもしれない。
黒い闇の背景に浮かぶ天体。その中の青い星が地球だと知ったのはこのときだったような気がする。
神秘の世界は私の心の中で最も神聖な場所にある。ふるさとであり神の世界。
その銀河がアンドロメダ銀河とぶつかる話を聞いた。何億年という単位の時間の中での話だが、興味深いのは、その時地球はどうなるのかということだった。
天文学者の言うには、地球には何の影響もないのだそうだ。
銀河同士がぶつかっている最中にも、地球はこのままにあって、普通に生活している。そう考えるとなんだか自分が神秘のただ中にいるという気がしてくる。
のしてんてん系宇宙的に言えばまさにこのドラマは、神の体が成長してく姿を原子のレベルで見ているということになる。まさに銀河が融合離散を繰り返して体が成長する。
そしてこれは同時に、我々人間の体に起こっている原子レベルの姿なのだ。
世界をみつめる自分の大きさを自由に変えるという意識を持てば、私たちは神の姿も人間の姿も、おなじ宇宙のドラマとして理解できる。
神秘を丸ごと自分自身に置き換えることも出来るのだ。
スケールの概念を持てば、あなたはこの銀河を自分の姿として認識できるようになる。
日々の悩みは、宇宙の中に消える。
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