「私」の体内に意識を集中させ、モトヒト(素人)とコンタクトを取るイメージを作り出しましょう。体内に住む素人を強くイメージするのです。
素人は「私」の体をつくっている素粒子を地球にして生きています。
素人の文明が光速ロケットを開発して移動する能力を身に着けても、「私」の手のひらを横切るだけで10万年を要するのです。
素人にとって、「私」は100万光年の広がりを持つ大宇宙であり、一つの細胞は銀河に匹敵するのです。
「私」が手を合わせる瞬間にも、素人の人生は何世代も繰り返すほどの時間が流れています。そのモトヒトの人生に意識を集中させましょう。
地上の人間の数だけ、素人の人生が見えてきます。様々な人種、強者も弱者も、個々の心の領域を生きているのです。迷い、苦悩し、喜びと愛に命をつなごうとしています。
「私」と同じ性格の素人も当然いるでしょう。イメージしてください。
素人が見上げる「私」は暗い宇宙と星のきらめきにしか見えません。
自分の命の意味が分からず、迷い苦しむ素人たちにメッセージを送りましょう。
あなたが立っている所は、「私」の体なんだと、いつも「私」とともにあるのだと。
あなた方の生き死には、「私」を取り込んで誕生し、死によって「私」に帰るんだよと。
モトヒトに救いの手を差し伸べましょう。
それはあなたにしか出来ないことなのです。
この壮大なイメージをあなたの中に築き上げてください。
救いは待っていてもやってこない。救いは与えるものだというイメージを持っていただきたいのです。
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