生誕1250年記念特別展
簡単な弁当を作って奈良へ
天気良好でシカは相変わらずのんびりしていました
空海展は工夫がされて見やすかった
子ども向けに解説が付けられており
今までなかったような展示方法に好感が持てました
大きな胎蔵曼荼羅を観ながら
五次元宇宙を思い起こすと
たくさんの仏達の姿が素粒子に思えて
人間の思い描く世界観は
何年年を経ても変わらないと思いました
思考は空海の時代から同じように動いている
その仕組みをさらに深く理解したら
人間の思考はまだまだ進歩の余地があるのではないか
そう思えたのです
もし空海がスケールの概念を意識して
曼荼羅を描いたら
どうなっただろうと
聞いてみたくなりました
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