宇宙空間に浮かぶ地球。
もし地球に引力がなかったら、地球を形作っていたものたちは宇宙空間に分散してなくなってしまう。
逆に言えば、地球の正体は引力だと言えるのである。
地球には引力が働いて一つの閉じた空間をつくっている。その力は宇宙空間よりも強いために地球はいつまでも存在し続けるのである。
強い力は一つにまとまり、弱い力はその周りに空間をつくる。
この法則は地球という閉じた空間にも適用される。
地上にある様々な生き物や山河も、すべてがその内側に空間をもっていて、外よりも強いエネルギーを閉じ込めている。
物質とはつまり、閉ざされたエネルギーのかたまりともいえるのだ。
地上のものたちの体内にも空間がある。
より強い力がさらにその中で閉じたエネルギーの場をつくっている。
素粒子は認識できるもっとも小さな閉じたエネルギーの場ということになるだろう。
私たちの体も同じ法則で成り立っている。
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