私達が見ているこの宇宙空間には満天に星が輝いています。
光が満ち溢れているのです。
私達にとっては光ですが、これは神人から見ると、意識ということになります。
光は外側を照らし、意識は身体の内側を照らすという、エネルギーの二つの現れ方に瞑想してください。
私達は神人の意識の中にいます。
神人の内部を照らす意識は、私達の外部を照らす光なのです。
そして私達の身体は、この空間を取り込んで自分という領域をつくっている。
死は生命体として組み立てられた素粒子のつながりが崩壊して、取り込んだ空間を開放することだと考えれば、人はどこから来てどこに行くのかという答えを、具体的なイメージとしてとらえることが出来ます。
人は神人の意識をとらえて命を得、そして再び神人に帰るのです。
その神人は、さらに大きな存在の神人に帰依し、その繰り返しのイメージは私達が永遠の存在であることに気付かせてくれるでしょう。
私達は宇宙であり神である。この世にそれ以外のものは何もないのです。
それ以外に何かあると思うものは、すべて妄想であると断じて間違いはないでしょう。
イメージをふくらませてください。
あなたが感じるすべてのもの。
それは宇宙のエネルギーなのです。
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