20日21日、夜行バスでトンボ帰りのメッセージ展参加。
朝帰りで、昼過ぎまで爆睡。
21世紀のメッセージ展はこんなふうにオープンしました。
21日ギャラリーに作品を持ち込み、全作品の開包作業から始まり、
壁掛け。すべて自前でこなす毎回の手慣れた作業。この会にはから威張りするものは一人もいませんので、スムーズに迷いなく仕事は進みます。
オープン予定の2時間前には展示完了。こんな感じです。
作品はどれだけ頑張っても私の写真では伝達できませんので、開き直って無作為の画像で雰囲気だけお届けします。
今回は全員30号の大きさに統一です
私の作品も並んでいます。
ところで、今回アメリカから桂蓮様がいらっしゃいました。お会い出来たのはまるで奇跡のような確率の中で起こった機会があったからですが、
銀座の駅からギャララリーまでの道順をうまく説明できず、私の方からお迎えに行ったのですが、方向音痴の私が銀座の雑踏の中をうろうろするばかり。
まるでコメディー映画のようで笑うしかないのですが、そんな私をTBSのカメラが呼び止め、スニーカーの靴ひもを取材していると訳の分からないことを言いながら足元を撮影しはじめる。「忙しい」と云っても、どうも赤いスニーカーのひもが珍しいのか離れない。「裾を上げてひもを見せろ」と付きまとう。
東京ってなんなの?!!
というドタバタがあってようやく雑踏の中、二人の目が合うというストーリとなりました。
絵の前でツーショット。
ほどなく開会式からオープニングパーティです。
黒瀬代表の挨拶
今回、内閣府官房の事務局からも駆けつけていただき祝辞を頂きました。
でも紹介されています。
いよいよささやかなパーティー
宴たけなわの最中に私は荷物をまとめ、一人夜行バスの乗合場所に移動することになりました。
アメリカに禅をひろめたいという桂蓮さんの熱いお話と、私の心の絵画論がうまくかみ合い、帰り際の喫茶店で気持ちのいい言葉の交流のひと時。
その中の彼女の話しを一つだけ紹介しましょう。
ふたつのコップに水を運んできて彼女、一方のグラスに水を足してあふれさせます。
コップがいっぱいになってあふれる水を指差して、
「これが無になって得られる真実。無とはないのじゃない。満杯になったグラスのことをいうのです。」
見事な比喩ですね。
「あなたの龍は、まだ満杯になっていないで、満たそうとして形にこだわっている感じがする。まだ借り物の龍」というのです。
私の心の中がどんなだったか分かります^か^?
桂蓮さんの言葉が私の魂を揺り起こす。彼女の禅への思いの真剣さが伝わる一瞬でもありました。
銀座駅までお送りして、バス停は大賑わい。絵を持っていない分楽と言えばそうですが、心配した二日目の夜行バス。案外体の方がなじんで自分の環境適応力に自信を持ちました。
とはいえ、冒頭の記述のとおり、バタンキューの爆睡という次第。
自分でいうのもなんですが、いい展覧会になりました。最寄りの方は是非ギャラリー暁までお越しください。
会うべき人に会って
話すべきを離し
見るべきものを見て
持つべき時間を持てました。
受け容れてもらえた感が溢れました。
世欲ってこういう楽しみがあるのですね。
芸術家を話したいーこれは私の夢でしたが
月曜銀座の画廊で実現できました。
夢も世欲ですが
満たされると放つことができますね。
家に戻ってから
この荒波が修まってから
また
コメントに参ります。
芸術家を✖
コピーしておきます。
のしてんてんさまにまだ会っていないファンのために参考になるかと思ってまして(妄想)
『のしてんてんさんは
緑の匂い(香り)がする人です。
素朴で質素な感じ
素直で正直な方
ご自身に厳しいが
他人には甘い
心の地下室へガンガン降りていけて
ガンガン話せました。
話してからスッキリ感が持たせる人かもです。』
竜は一寸にして昇天の気あり
のしてんてんさんの素晴らしい出会い
色々なご縁の激励で、
のしてんてん龍もたくましく
成長して行くのでしょうね。
有り難いですね☆
のしてんてんさん、
バンダナもお似合いです^よ^
バンダナはのしてんてんさんの
気合いでしょうか
元気な気が張り切っています。
そういえば棟方志功画伯は
ハチマキでしたね♪
のしてんてん画伯は
バンダナで行きましょう!
メッセージ展,滑り出し好調とのこと
あらためましてご盛況お祈りいたします☆
気温の変動が厳しいですけれど、
お疲れがでませんように
ごゆっくりなさってくださいね♪
いつもお心遣いありがとうございます。
感謝一念
真鹿子 拝
追伸
今日私は早くから歯医者さんでした。
ずいぶん遠いところで、バスなどもややこしく、
タクシーで行きましたけれど
帰りは登る坂道をとぼとぼ歩いて汗だく
25日は眼科ですが、がんばります^ね^!
たとえて言うとそんな感じがいたしました。お会いした瞬間から、すでに垣根がありませんでしたから、考えれば不思議なことです。
とても大きな示唆を頂きました。
自分が龍を描き出したことに、自身まだ得心が行きませんが、その必要はないということも分かりました。
魂の原点を共有するひと時でした。ありがとうございました。
春風を以て人に接し
秋霜を以て自ら粛む
斉藤一斎の言葉が好きなんで^す^
まさに龍は今立ち上がったばかり。
龍は勝手に成長してくれるでしょう。様々な偶然が私の身の回りに起こっているのですが、私(自我)は何も手出しはしない。そう心に決めました。
似合いますか??
桂蓮さんの横でてれる自分の姿に冷や汗ですが・・・・
今まで赤い帽子にこだわっていたのですが、パンダナにしたら意外に頭を引き締めてくれるので気に入っています。
目の方は良くなってこられたでしょうね。もう一息、しっかり治してください^ね^。
残暑厳しい折
御自愛くださいね。
蓮の花様は実際の会で会えたようで…羨ましい。休みが合わなかったので涙
特に蓮の花様の形容には…その表現も含め…ひとつの人としての理想のあり方を感じました…。
そして桂蓮様のお言葉、…この先があるというのか…まだ満ちていない…この言葉を受けて、そして真鹿子様へ返した言葉のように”ここから成長していく”
…実際の絵を見ていない上、のしてんてん様の心に桂蓮様のように触れていない故、まだ得心とはいたりませんが。
まずは後日、見て感じて…改めて得たものと対話して…なのかもしれません。
改めて素晴らしい展覧会の開幕に…祝いを!そして、ごゆっくりお休みください、疲れているときの休息は一番いい休息の仕方ですし。
お会いできなかったのは残念ですが、きっとまたどこかで機会があるかも知れません。
最近思うことは、必要なことは必ず起こるということです。
それを期待しながら、折師さんを想像しております^よ^
一日休養して、さすがさみしくなってアトリエに入って高校野球を聴きながらキャンバスに向かいました。
やっと日常が戻った気がして、
休息よりゆったり心が休まる気がしました。もの作りの心とはそんなものかもしれませんね。
龍の作品を生で拝見させていただき
改めてその素晴らしさを感じることが出来ました。
ありがとうございました。
本当は月曜日に行ってお会いさせていただきたかったのですが
諸般の事情で叶いませんでした。
署名の下に☆が付いているのが私です。
会場におれたらよかったのにと、反省しております。
25日は、一日アトリエにこもっておりました。より深い龍を描いてみたいという衝動が修まらず、毎日鉛筆を握っていま^す^
シヤマ様と絵画について、お話をしたことはありませんが、ブログから拝見していますと、私の考える心のデッサンと通じるものを感じます。
今後ともよろしくお願いいたします。