寒い朝は
暖かい石ころ一つで幸せになる
心とは
その程度のものなんだ . . . 本文を読む
しあわせにめぐり合ったら
それを逃がさないようにと
手を握り締めてはいけないよ
握り締めたら誰だって
必ず見当違いのものをつかんでいる
しあわせは
花の香りのように
味わうんだ
. . . 本文を読む
手に触れることの出来る自然
その内側から
触れて味わうことの出来る自然
その豊かな自然に気付いたら
静かに耳を澄ましてみよう
全身の感覚を研ぎ澄ませてみよう
喜びが懐かしさとともにやってくる
. . . 本文を読む
人は美しい自然を求め、憧れる。
けれども、
一番身近にある自然の豊かさに気付かない。
酸性雨や森林伐採による自然破壊を憂うけれど、
一番近くの自然破壊に気付かない。
身近な自然とは何
それは明日 . . . 本文を読む
心にはいくつかの層がある。
上の層に行くほど夢や希望に膨らんでいる。
反作用の苦悩もある。
時に、
予告なくストンと心の最下層に落ちることがある。
生まれたときの心がそのまま残っている。
見失ってしまったしあわせが
そこにある。 . . . 本文を読む
飛矢、飛ばず 有名なパラドックスです。
飛んでる矢は、リンゴに当たる前に矢とリンゴの中間点を通らなければならない。
するとその中間点からリンゴまでの間にも中間点があり、その先にも無限に中間点が現れて、いつまでたっても矢はリンゴにあたらないというような話です。
しかし実際に矢はリンゴにあたるのだから、これは時間を無視した詭弁だといわれています。
でも、スケールの考えを認めたら、それは詭弁でもなん . . . 本文を読む