のんびりしたひと時でした . . . 本文を読む
デビッド・オースチンのイングリッシュローズガーデンというのが泉南の山間にオープンしました。
今週末から見ごろを迎えそうです。
迷路のようなローズの小道が心地よいカーブを描き、アーチがいくつも立ち上がって、庭を立体的に感じさせてくれます。
今はちらほら咲きですが、無数のつぼみがまっすぐ上を向いて伸びています。
一斉に咲き始めたらト想像すると、イメージが胸いっぱいになって広がりました。
泉南 . . . 本文を読む
目を閉じたまま絵を描く
これが私の新たな挑戦だ。
母のリハビリ絵画から学んだ線描に対する私なりの理解を実践する試みなのだが、
今までにない新鮮さを覚えて楽しい。
どんな形に線が引けるのか、それは神に任せておけばいい。
私はただ心に見えてくる風景を感じることに専念する。
それが瞑想につながる。
すると私の心は母の心と融合して、そこに垣根のないことに気付く。
今まで母と思っていた心も自 . . . 本文を読む
「女神はすでに石の中におられた。私はただその周りの余計な石を取り除いただけだ。」
西洋の偉い彫刻家が言った言葉だが、含蓄がある。
同じことが絵画でも言える。
自分が描いていると考えるのは浅はかだ。
絵はすでに存在している。
描いて初めて気付く、あるいは気付くために描いている。
神の絵に近づけば
おのずと我という思いは薄れていく。
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サラリーマンとしての最期の個展
そんな意識気が強かった。
限られた時間の中でいかに自分の世界を作り上げるか
それが一番の課題だった。
そのためにただひたすら自分に向かって走るしかなかったというのが、
私のスタイルだったような気がする。
ある程度の、心の深さを見ることができるようになった。
誰もがここまでくれば、幸せの空間を得ることができるという確信も生まれた。
そしてふと、立ち止ま . . . 本文を読む
4日間の個展でしたがたくさんの方に来て頂きました。
休日にもかかわらず、遠方からもお越しいただきましてありがとうございました。
おかげさまで、来年よりプロとしてスタートするためのヒントを得ることが出来ました。
自分の世界とお客様の心をつなぐ入り口をセットすること。
これを今後の課題として、制作を続けたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
お絵かきによる母の介護記録「花子」 . . . 本文を読む
個展の飾り付けが終わりました。
今回は最後までイメージが固まらず、ぶっつけ本番のところもありました。
サムホール100枚の展示はあれこれ考えて、結局写真のようになりました。
手に取ってみてもらおうと、壁から床につなげて並べてみました。
石さんが来てくれて、
自分の煮え切らない部分を沸騰させてくれたのは、何よりありがたいことでした。
この3日からいよいよオープンです。
アマチュア最後の . . . 本文を読む