徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

秋のくまもとお城まつり

2010-10-09 19:21:28 | 熊本
 午後からお城まつりを見に行く。御幸橋から辛島公園にかけて歩行者天国となり、いろんな出店が立ち並び、仮設のオープンテラスには客がいっぱい。また、今日の夕方からは「みずあかり」も始まるため、そこかしこに竹灯篭が設置されている。熊本城周辺に合計54000個のろうそくが灯る。交通センター前の特設ステージでは、ものまねタレントのホリのショーなど、いろんな出し物が演じられていた。僕のひいきの子ども舞踊団“ザ・わらべ”も出演していたが、連日いろんなイベントに引っ張りだこらしく大変だ。


竹灯篭の準備も終り、和ろうそくへの点灯を待つばかり。


連日、イベントに引っ張りだこの“ザ・わらべ”


ザック・ジャパン 希望の船出!

2010-10-09 12:57:13 | スポーツ一般
 昨夜はお城まつりを見に行って、残念ながらアルゼンチン戦の歴史的勝利をリアルタイムで見ることはできなかった。帰ってからネットニュースで日本の勝利を知り、テレビ各局のスポーツニュースをハシゴした。岡崎のシュートが決まる瞬間を見ながら、僕は二つのシーンが頭の中をよぎった。一つ目は日本がワールドカップ本大会に初参加した1998年のフランス大会、初戦の対アルゼンチン戦でバティストゥータにチップキックで決勝点を決められたシーン。二つ目は1964年、東京オリンピックの予選リーグ、対アルゼンチン戦で小城得達選手が蹴り込んだ逆転勝利の決勝点のシーン。今回の岡崎のシュートもGKとの競り合いからだったので、この三つはいずれもゴール前の混戦から生まれている。そしてこの三つのゴールはいずれも日本のサッカー史に残る記念碑的なゴールの瞬間になるだろう。
 さて、ザック・ジャパンだが幸先の良いスタートを切ったことは間違いない。しかし、昨日は監督デビュー戦であることに加え、相手がメッシを擁するアルゼンチンであったことが、選手たちにフレンドリーマッチにしては異様なまでのモチベーションを与えたのではないだろうか。これからいつもこんなに上手くいく時ばかりではないだろう。ザッケローニのサッカースタイルが日本に馴染むのかどうかもまだ未知数だ。頂上は果てしなく遠い。一歩一歩着実に歩を進めて行ってほしい。