晩夏と日本人 2019-08-18 20:33:26 | 日本文化 朝晩めっきり涼しくなった。昨日あたりから、すっかり「晩夏」を感じさせる。一年のうちで最もメランコリックな季節である。「晩夏」というのは処暑(8月23日)を過ぎたあたりから9月初めの頃をいうそうだが、人はなぜこの時季になるとメランコリックな気分になるのだろうか。あれほど盛んだった夏が衰えていく、その無常観。四季に恵まれ、その移ろいの中で身に付けて来た日本人特有の感性なのかもしれない。毎年同じことを書いている気がするが、今年も懲りずにユーミンの「晩夏」を聴きたくなった。 #熊本県 « いのちの電話チャリティ公演 | トップ | おてもやんの誤ったイメージ »
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