ぬなかわヒスイ工房のお客様で神戸の占い師、せんじゅ竜司さんが旅の途中で寄ってくれた。
竜司さんからは石笛を二つ買って貰っているのだけど、数ある大手ネットショップの中から宣伝広告費ゼロの我が工房に辿り着いた理由を、「ぬなかわヒスイ工房の石笛は別格!硬いヒスイなのに柔らかく感じる!魂が入っている!神事に使える石笛はぬなかわヒスイ工房だけ!」と私が飛び上がって喜ぶことばかり言って頂けた・・・佳いお客様(笑)
羅盤を観るせんじゅ竜司さん。
これが羅盤
私は占いには距離を置いているのだけど、話してみると高野さんは民俗学、宗教学など処々への造詣が深く、人間存在としてもホンモンだった。
ぬなかわヒスイ工房に訪れた印象を風水的に最高の環境にあると仰っておられて、羅盤(ラバン・風水占いに欠かせない方位測定器)を取り出して色々と調べてくれた。
なんてたって千七百年前の奴奈川族のヒスイ工房の真上に再建したのは伊達ぢゃないんだモンね!
ご先祖からヒスイ文化再興の使命を与えられているんだモンね!
特にぬなかわヒスイ工房の玄関の位置が多くの来客、研磨位置が最強の仕事運と集中を産むのだとか。
結果は、工房の動線設計、配置が仕事に集中するに最強であり、多くのお客さんで賑わう・・・ただし、来客が多い割にお金が入ってこないとも・・・フハ~!当たってる!
工房の玄関先に柿の木があるのだけど、この横に水の流れを作ればお金の流れを産めるのだそう。
玄関前の柿の木の横に、水盤つくるべ!右端の立石は、縄文時代中期の配石遺構から出土したホンモンを学芸員さんから頂いたもの。
竜司さんからの贈り物。左が乳香で右が没薬(ミルラ)という貴重なアロマ樹脂。聖書に出てきますな。
ムハ~!やるモンね!これからマレーシアに新婚旅行に行くのだけど、帰国したら工事するモンね!