今日、紹介するカメラは、Mamiya-6 V型、6×6判のスプリングカメラです。1953年頃の発売のようです。
レンズはオリンパス製のD.Zukiko 1:3.5 f=7.5cm(3群4枚)がついています
そして、このカメラ最大の特徴は、焦点調整がバックフォーカシングになっていることです。
この写真にある、フィル押さえの圧板のところが動きます。
レンズが動くのではなく、フィルム側が動くのです。
右肩の所にあるノブを回して焦点調整します。
上から見ると、右側に距離が出ているのが見えます。
D.Zukiko 1:3.5 f=7.5cmは、経年で白濁するものが多いのですが、幸いなことにこのレンズは大丈夫でした。
すでにシャッター故障し、蛇腹は光線漏れしていますので、今度、レンズを取り出して使ってみようかと思っています。
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