SIGMAの180mmマクロレンズ、 APO MACRO 180mm 1:5.6です。
180mmマクロの割には、軽量コンパクトになっています。
レンズ構成 6群9枚
フィルター径 52mm
最短撮影距離 0.55m(撮影倍率1:2)
全長×最大径(mm) 103×69
重量 433g
発売年 1991年
(朝日ソノラマ社 カメラレビュー クラシックカメラ専科 No.70 「シグマレンズの歴史(2)」より)
SIGMAの180mmマクロレンズは明るさの異なる2種ありました。
明るい方は開放F値2.8で、全長×全長×最大径180mm×85mm、重量1350gという巨大なレンズでした。
それに比べると、こちらは恐ろしく軽量コンパクトなのが分かると思います。しかも開放F値2.8と同じ撮影倍率1:2です。
私が購入した1本は、ジャンクとして売られていたもので、MDマウントでした。
どうしてもデジタルで使いたくて、マウントを別のものに交換しようと思って、外したら戻せなくなりました。
さらに絞りリングも外れてしまい、こちらも元に戻せなくなってしまいました。
しばらく、試行錯誤しているうちに、52→55mmのステップアップリングがぴったる填ることに気がつきました。
これとオスメス変換リングを介してリバースリングに付けると、あら不思議Kマウントになりました。
ただし絞りは外してしまったので、開放F5.6のみとなっています。
(皆さん、カメラやレンズの改造は、自己責任でお願いしますね)
*istDS+SIGMA APO MACRO 180mm 1:5.6
さすが、APOレンズ使ったマクロレンズ。解像力よいですね。
ボケも比較的きれいな気がします。
一度死んだと思ったレンズが、かろうじて生き返りました。
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