中古市のジャンクコーナーで 入手した、カメラから取り出したレンズヘッドです。銘板から推測すると、どうもレンジファインダー機のKONICA SまたはSIIのレンズのようです。ヘリコイドも外されており、レンズヘッドのみの状態でした。ただ絞りを動かすピンがあり、絞りは生きていました。
ジャンクレンズから摘出したM42マウントを強力両面テープで接着し、M42ヘリコイドリングを使うことによって無限遠から40cm位までピントが合うようになりました。
さらにそのままでは隙間から光が漏れるために、黒のマスキングテープで隙間をふさぎましたが、ちょっと仕上がりは不細工です。とりあえず使えるので良しとしましょう。
レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.4m位
さて写りの方ですが、絞り開放では四隅は少し甘くなりますが、中心は解像力よいです。このレンズの真価が発揮されるのが、近距離の被写体を撮影したときです。
後ろボケが個性的なボケです。
SONY α7+HEXANON 48mm F2
かなり楽しめるレンズです。
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