ことでん(高松琴平電気鉄道)の大正生まれのレトロ電車120号と300号が、ついに2021年11月3日にラストランとなりました。今後は事業用車両として工場内で使用されるとのことです。
ラストランには立ち会えなかったので、今から15年前に、120号と300号が現役車両として定期運用されていた写真を紹介します。この姿を撮影した翌年には、定期運用が消滅しました。
まずは、120号。
朝の増結運用が終わり、休憩場所に移動です。
*istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園 2006.7.25
側線でちょっと休憩。
*istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園 2006.7.25
夕方は増結運用で活躍します。
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 瓦町-花園 2006.7.24
次に、300号。
朝ラッシュ時の運用、長尾側に増結されます。
*istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園 2006.7.25
高松築港駅で出発を待ちます。
*istDS+18-50mm 1:3.5-5.6DC 高松築港 2006.7.25
300号の特徴は、戸袋の丸窓です。
*istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 高松築港 2006.7.25
昼間は、側線で昼寝しています。後ろは325号。
*istDS+Sigma 18-50mm 1:3.5-5.6DC 瓦町-花園 2006.7.24
さよなら、300号。
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 片原町-瓦町 2006.7.26