昨日ウォーキングについては休みました。
それよりも、何よりも昨日健康診断の結果が返ってきた。
もちろん、昨年度の結果も含めてか、
まだ血圧が低いとはいえないからか総合判定はよくない。
肥満度は基準値に改善され、
肝機能も血中脂質も昨年より良くなっているが、
まだまだ血圧値改善に向けての道のりは遠いようだ。
今回とりあげるのは、ルトスワフスキ。
1913年生まれのポーランドの作曲家である。
ルトスワフスキの交響的変奏曲は1938年の作品。
若い時期の作品で、ワルシャワ音楽院卒業後に書かれた。
幻想的な感じが、ストラヴィンスキーの「火の鳥」を思わせる。
一方、管弦楽のための協奏曲は1954年の作品。
バルトークの影響を受けた作品で、
民謡の旋律を用いて書いているようだ。
第一楽章の導入は途中まで盛り上がりをみせるが、
最後、フルートやクラリネットなどの管楽器や弦楽器が
旋律を交互に旋律を奏でながら、静かに終わる。
第二楽章のスケルツォは幻想的に始まる。
第一楽章のように管楽器と弦で、
旋律を交互に受け渡していくが
中間部で音楽は激しくなり、聴いた印象としては、
ニールセンの交響曲第4番や第5番のような感じだ。
曲はその後最初の部分が再現される。
第三楽章パッサカリア、トッカータとコラールは、
最初静かに始まるが、徐々に金管楽器などが加わり、
激しさを増していくが、終わり方は何となく
バルトークの管弦楽のための協奏曲に似ている。
うってかわり、1961年に作曲されたヴェネツィアの遊戯は、
先ほどとりあげた2つの作品とは違い、
これが同じ作曲家の手によるものと思えないほど
前衛的で、作風は劇的に変化している。
不確定性の技法を始めて取り入れた作品だということだが、
そのことはわからないけれど、
この方がルトスワフスキらしく、音楽としては面白い。
それよりも、何よりも昨日健康診断の結果が返ってきた。
もちろん、昨年度の結果も含めてか、
まだ血圧が低いとはいえないからか総合判定はよくない。
肥満度は基準値に改善され、
肝機能も血中脂質も昨年より良くなっているが、
まだまだ血圧値改善に向けての道のりは遠いようだ。
今回とりあげるのは、ルトスワフスキ。
1913年生まれのポーランドの作曲家である。
ルトスワフスキの交響的変奏曲は1938年の作品。
若い時期の作品で、ワルシャワ音楽院卒業後に書かれた。
幻想的な感じが、ストラヴィンスキーの「火の鳥」を思わせる。
一方、管弦楽のための協奏曲は1954年の作品。
バルトークの影響を受けた作品で、
民謡の旋律を用いて書いているようだ。
第一楽章の導入は途中まで盛り上がりをみせるが、
最後、フルートやクラリネットなどの管楽器や弦楽器が
旋律を交互に旋律を奏でながら、静かに終わる。
第二楽章のスケルツォは幻想的に始まる。
第一楽章のように管楽器と弦で、
旋律を交互に受け渡していくが
中間部で音楽は激しくなり、聴いた印象としては、
ニールセンの交響曲第4番や第5番のような感じだ。
曲はその後最初の部分が再現される。
第三楽章パッサカリア、トッカータとコラールは、
最初静かに始まるが、徐々に金管楽器などが加わり、
激しさを増していくが、終わり方は何となく
バルトークの管弦楽のための協奏曲に似ている。
うってかわり、1961年に作曲されたヴェネツィアの遊戯は、
先ほどとりあげた2つの作品とは違い、
これが同じ作曲家の手によるものと思えないほど
前衛的で、作風は劇的に変化している。
不確定性の技法を始めて取り入れた作品だということだが、
そのことはわからないけれど、
この方がルトスワフスキらしく、音楽としては面白い。