昨日は二俣川から西谷まで歩きました。
一本のペットボトルに水を入れて、
ウォーキングの途中、水分補給をしながら歩く。
夏の時期の熱中症は怖いものだから、
一本のペットボトルは必ず持って歩いている。
鶴ヶ峰駅付近で雲行きがあやしくなってきた。
帷子川沿いに歩いているうちに横浜方面は暗くなり、
そろそろ雷雨になりそうな雰囲気になってきた。
西谷駅で電車に乗り、駅を降り、あわてて家に戻ったが、
途中待ちきれなかったのか、雨が降り始めた。
走って帰ったので、多少衣服は濡れた。
家の中に入ったあと、外では雷鳴が大きな音で轟き始めた。
そして、大雨が振り出したので、何とか間に合った感じだ。
途中聴いた曲は、1811年ハンガリー生まれのリスト。
管弦楽曲で触れるとなると交響詩になるだろう。
交響詩「ハンガリー」は1854年の作品。
勇ましい主題に愛国的な部分を見ることができるし、
劇的な音楽の中に見せる主題の展開の手法はいいし、
オーケストレーションはさすがである。
終わりに向けての盛り上げ方もさすがで、
そこにハンガリー的な部分が見られたりする。
一方、1857年に作曲された「フン族の戦い」は、
友人の画家カウルバッハの絵にインスピレーションを得て、
フン族の勇猛果敢な戦いの様子を音楽にしたようだが、
その絵画(もちろん想像図だろうが)は、
どういうものかはわからない。
その華やかな音楽はワグナーに似たような部分もあり、
楽劇「ラインの黄金」を思わせるようなところもある。
もちろん、音楽的にはお互い影響与え合ったのだろう。
「ピアノの魔術師」とまで言われ、
ピアニストとしての活躍がすばらしかった彼の晩年は寂しい。
鬱病や白内障、慢性の気管支炎や心疾患、
さすがの大作曲家も様々な病気に苦しんだようだ。
何といっても健康第一だなあ。
一本のペットボトルに水を入れて、
ウォーキングの途中、水分補給をしながら歩く。
夏の時期の熱中症は怖いものだから、
一本のペットボトルは必ず持って歩いている。
鶴ヶ峰駅付近で雲行きがあやしくなってきた。
帷子川沿いに歩いているうちに横浜方面は暗くなり、
そろそろ雷雨になりそうな雰囲気になってきた。
西谷駅で電車に乗り、駅を降り、あわてて家に戻ったが、
途中待ちきれなかったのか、雨が降り始めた。
走って帰ったので、多少衣服は濡れた。
家の中に入ったあと、外では雷鳴が大きな音で轟き始めた。
そして、大雨が振り出したので、何とか間に合った感じだ。
途中聴いた曲は、1811年ハンガリー生まれのリスト。
管弦楽曲で触れるとなると交響詩になるだろう。
交響詩「ハンガリー」は1854年の作品。
勇ましい主題に愛国的な部分を見ることができるし、
劇的な音楽の中に見せる主題の展開の手法はいいし、
オーケストレーションはさすがである。
終わりに向けての盛り上げ方もさすがで、
そこにハンガリー的な部分が見られたりする。
一方、1857年に作曲された「フン族の戦い」は、
友人の画家カウルバッハの絵にインスピレーションを得て、
フン族の勇猛果敢な戦いの様子を音楽にしたようだが、
その絵画(もちろん想像図だろうが)は、
どういうものかはわからない。
その華やかな音楽はワグナーに似たような部分もあり、
楽劇「ラインの黄金」を思わせるようなところもある。
もちろん、音楽的にはお互い影響与え合ったのだろう。
「ピアノの魔術師」とまで言われ、
ピアニストとしての活躍がすばらしかった彼の晩年は寂しい。
鬱病や白内障、慢性の気管支炎や心疾患、
さすがの大作曲家も様々な病気に苦しんだようだ。
何といっても健康第一だなあ。