昨日も日中暑い一日であった。
家では、初挑戦になるが、タイ風のグリーンカレーを
材料から何からレシピ通り作ってみた。
予想以上のまずまずの出来で、食べておいしかった。
暑い日にはカレーを食べるのがいい。
そんな訳で、ウォーキングは夕食後にした。
ナイト・ウォーキングということで二俣川から西谷まで歩いた。
途中歩きながら聴いた曲は1882年生まれのポーランドの作曲家、
シマノフスキの演奏会用序曲ホ長調作品12だ。
演奏会用序曲は、1905年に作曲された初期の作品の一つである。
CDの解説書によると初演は1906年のワルシャワである。
最初の冒頭を聴いてすぐに分かるように、
まるでリヒャルト・シュトラウスの交響詩を聴いているようで、
ワグナーの音楽の流れを受ける後期ロマン派的な作風である。
もちろん、音楽自体は聴きやすく、
最初に登場する英雄的な旋律は印象的であり、
もちろん、曲の最後にも再現される。
何となくバルトークの交響詩「コシュート」と同様に、
この作曲家にもこんな時期があったのかと思わせる音楽である。
シマノフスキの作風はワグナーの音楽に心酔し、
リヒャルト・シュトラウスの音楽に影響を受け
後期ロマン派的な作品を残した時期、
スクリャービンの神秘主義や、
ドビュッシーやラヴェルに影響を受け、
東洋や古代文化に興味を示した印象主義の時期、
ストラヴィンスキーやバルトークに刺激を受け、
自国の民俗音楽に興味を示した時期に分かれるようだ。
でも、彼の根底にあるロマン的な部分は、
この初期の段階に作り上げられたのかもしれない。
それにしても、この序曲、リヒャルト・シュトラウスっぽい。
家では、初挑戦になるが、タイ風のグリーンカレーを
材料から何からレシピ通り作ってみた。
予想以上のまずまずの出来で、食べておいしかった。
暑い日にはカレーを食べるのがいい。
そんな訳で、ウォーキングは夕食後にした。
ナイト・ウォーキングということで二俣川から西谷まで歩いた。
途中歩きながら聴いた曲は1882年生まれのポーランドの作曲家、
シマノフスキの演奏会用序曲ホ長調作品12だ。
演奏会用序曲は、1905年に作曲された初期の作品の一つである。
CDの解説書によると初演は1906年のワルシャワである。
最初の冒頭を聴いてすぐに分かるように、
まるでリヒャルト・シュトラウスの交響詩を聴いているようで、
ワグナーの音楽の流れを受ける後期ロマン派的な作風である。
もちろん、音楽自体は聴きやすく、
最初に登場する英雄的な旋律は印象的であり、
もちろん、曲の最後にも再現される。
何となくバルトークの交響詩「コシュート」と同様に、
この作曲家にもこんな時期があったのかと思わせる音楽である。
シマノフスキの作風はワグナーの音楽に心酔し、
リヒャルト・シュトラウスの音楽に影響を受け
後期ロマン派的な作品を残した時期、
スクリャービンの神秘主義や、
ドビュッシーやラヴェルに影響を受け、
東洋や古代文化に興味を示した印象主義の時期、
ストラヴィンスキーやバルトークに刺激を受け、
自国の民俗音楽に興味を示した時期に分かれるようだ。
でも、彼の根底にあるロマン的な部分は、
この初期の段階に作り上げられたのかもしれない。
それにしても、この序曲、リヒャルト・シュトラウスっぽい。