た・たむ!

言の葉探しに野に出かけたら
         空のあお葉を牛が食む食む

梅わさび

2005年05月30日 | 食べ物
 梅の酸味とわさびの辛味と、和を代表する二つの刺激が溶け合い、なかなかに印象に残るよい味。写真は白飯の上に乗せているが、わさびの繊細な香りを楽しむためにはもう少し別な楽しみ方を工夫した方がよいかもしれない。酒の肴とか。
 考えてみればお茶漬けには梅とわさびを混合したものがあるではないか。おお、お茶漬けはよいではないか。お茶漬けは白飯と微妙に違い、熱いお茶により香りが増幅され、味が全体に染み渡る。よしよし。最近懐の都合により粗食が続いているが、こういう粗食なら大いに結構。よしよし。しめしめ。めしめし。

 安曇野等々力邸隣のわさび専門店で購入。お茶と漬物のサービスがあり、ゆっくりと味見しながら買い物できる。
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