白鳥飛来地・赤石堤(北上市金ケ町の六原)
12月15日、金ケ原町六原の岩手県立花きセンターに行くとき、白鳥飛来地として知られる赤石堤の水辺公園脇の道路を通ったので寄ってみました。
赤石堤に白鳥が初飛来したのは、1981年(昭和56年)12月のことだと言います。以来毎年白鳥などが飛来。毎年、多くの見物客が白鳥、カモ類など水鳥との触れ合いを楽しんでいるそうです。
女の人が餌をやりはじめたら、カルガモや白鳥が続々と上陸してきました。そして、餌が無くなって女の人が帰ろうとしている後を追いかけていました。老婦人は「怖い!」と言って動けない状態でした。
白鳥は例年、10月後半に訪れ11月上旬に定住、翌年1月半ばには200羽近く越冬するそうです。水辺公園は管理棟や駐車場、あずまや、街灯、水鳥のえさ置き場、見学者の転落防止用柵などが整備されています。
ところで、デジカメを持って白鳥たちを撮ろうとしたら、液晶が良く見えませんでした。丁度、使い捨ての「衣類に貼るカイロ」(ミニサイズ)があったので、液晶の裏側に貼り付けたら直ぐ見えるようになり、無事撮ることができました。
冬期間の戸外での撮影は無理なのではないかと思っていましたが、この方法でなんとか写すことができそうです。