peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ペンタス・ランセオラタ/クササンタンカ(草山丹花)

2005年12月19日 | Weblog


岩手県立花きセンター「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」の部屋に植えてあった「ペンタス(Pentas lanceolata)」別名は「クササンタンカ(草山丹花)」英名はEgyptian star cluster




ペンタス・ランセオラタ/クササンタンカ(草山丹花)アカネ科 ペンタス属
 Pentas lanceolata Deflers cv.
東アフリカ~アラビア原産の多年草(半耐寒性)。Pentas(ペンタス)の語源はpenta(五)で、花弁が5枚あることによる。和名は、サンタンカに似た花姿で、星形の花を房状につけることによる。

 花色は紅、桃、ラベンダー色、白など多彩な品種がある。管理が良ければ周年開花する。春から秋は日当たりのよい戸外が適し、光が不足すると花つきが悪くなるという。冬は5度あれば十分なので、室内での越冬は容易とのこと。

 なお、下記のWebサイトには、花色が朱赤や濃いピンク色の「クササンタンカ」の画像があります。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/pentas.html



http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub210.htm



http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub220.htm



http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub215.htm





岩手県立花きセンターの花々 その11:プセウデラン・テムム・ラクシフロルム

2005年12月19日 | Weblog

プセウデラン・テムム・ラクシフロルム(Pseuderanthemum laxiflorum)
キツネノマゴ科 ルリハナガサモドキ属 Pseuderanthemum laxiflorum F.T.Hubb.ex L.H.Bailey

岩手県立花きセンター「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」の部屋にある「プセウデラン・テムム・ラクシフロルム」の名札には「花は濃赤紫色。分布:フィジー諸島」と書かれていました。

12月19日(月)、今朝6時30分ごろ外を見たら雪が降っており10cmぐらい積っていました。慢性腰痛症の身なのですが雪掻きをしました。外気温は氷点下6度ほどでした。
 雪は10時頃には止みましたが、外気温は午後1時頃でも氷点下2度位です。18日の一関地方の最高気温は0.8度、最低気温は氷点下4.7度でした。

岩手県立花きセンターの花々 その10:ツンベルギア・フォーゲリアナ

2005年12月19日 | Weblog





ツンベルギア・フォーゲリアナ(Thunbergia vogeliana)キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属
岩手県立花きセンター「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」の部屋にあった「ツルンベルギア・フォーゲリアナ Thunbergia vogeliana」の名札には、「コダチヤハズカズラに似るが全体に大きい。花は濃青紫色。分布:熱帯アフリカ西部」と書かれていました。
 しかし、私には、「コダチヤハズカズラ」との違いがわかりませんでしたので、これらの画像は「コダチヤハズカズラ」と呼ばれている木の花かもしれません。