岩手県立花きセンター「花の館」温室の「亜熱帯・沖縄の植物たち」の部屋に植えてあった「ペンタス(Pentas lanceolata)」別名は「クササンタンカ(草山丹花)」英名はEgyptian star cluster
ペンタス・ランセオラタ/クササンタンカ(草山丹花)アカネ科 ペンタス属
Pentas lanceolata Deflers cv.
東アフリカ~アラビア原産の多年草(半耐寒性)。Pentas(ペンタス)の語源はpenta(五)で、花弁が5枚あることによる。和名は、サンタンカに似た花姿で、星形の花を房状につけることによる。
花色は紅、桃、ラベンダー色、白など多彩な品種がある。管理が良ければ周年開花する。春から秋は日当たりのよい戸外が適し、光が不足すると花つきが悪くなるという。冬は5度あれば十分なので、室内での越冬は容易とのこと。
なお、下記のWebサイトには、花色が朱赤や濃いピンク色の「クササンタンカ」の画像があります。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/pentas.html
http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub210.htm
http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub220.htm
http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub215.htm