花巻市東和町のマサキ(柾) 2009年1月25日
2009年1月25日(日)、いつものように遅い朝食を摂っていたら、妻が
「東和町に行きたい!」という。現在、花巻市東和ふるさと歴史資料館
(東和町土沢9区198番地)で開催中の「冬季企画展 東和・花巻の遺跡
発掘速報展」を見たいのだという。
昔、「急に海が見たくなった」と言って車を出す自動車のTVコマーシャ
ルがあったのを思い出しながら、東和町土沢まで行ってきました。
東和ふるさと歴史資料館の庭に植えられているマサキ(柾)の果実が熟して、
橙赤色の仮種皮に包まれた種子を沢山出していました。
マサキ(柾)ニシキギ科 ニシキギ属
Euonymus japonicus
海岸近くの林に自生する常緑小高木で、高さ2~6mになる。常緑の葉も
果実も美しいので庭木や生垣にもよく植えられている。
葉は長さ3~7㎝の楕円形または倒卵形で、縁に鈍い鋸歯がある。厚い革
質で表面は光沢がある。
6~7月、葉腋から集散花序を出し、直径約5㎜の緑白色の花を多数開く。
果は直径7~8㎜の球形で淡紅紫色に熟して3~4裂すると、橙赤色の仮
種皮に包まれた種子が現れる。
葉の縁に黄色の斑が入るキフクリンマサキ(黄覆輪柾)cv.Aureovariegatus
のほか、多くの園芸品種がある。
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄、小笠原、朝鮮、
中国。
2009年1月25日(日)、いつものように遅い朝食を摂っていたら、妻が
「東和町に行きたい!」という。現在、花巻市東和ふるさと歴史資料館
(東和町土沢9区198番地)で開催中の「冬季企画展 東和・花巻の遺跡
発掘速報展」を見たいのだという。
昔、「急に海が見たくなった」と言って車を出す自動車のTVコマーシャ
ルがあったのを思い出しながら、東和町土沢まで行ってきました。
東和ふるさと歴史資料館の庭に植えられているマサキ(柾)の果実が熟して、
橙赤色の仮種皮に包まれた種子を沢山出していました。
マサキ(柾)ニシキギ科 ニシキギ属
Euonymus japonicus
海岸近くの林に自生する常緑小高木で、高さ2~6mになる。常緑の葉も
果実も美しいので庭木や生垣にもよく植えられている。
葉は長さ3~7㎝の楕円形または倒卵形で、縁に鈍い鋸歯がある。厚い革
質で表面は光沢がある。
6~7月、葉腋から集散花序を出し、直径約5㎜の緑白色の花を多数開く。
果は直径7~8㎜の球形で淡紅紫色に熟して3~4裂すると、橙赤色の仮
種皮に包まれた種子が現れる。
葉の縁に黄色の斑が入るキフクリンマサキ(黄覆輪柾)cv.Aureovariegatus
のほか、多くの園芸品種がある。
分布:北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄、小笠原、朝鮮、
中国。