peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

東山町長坂・善竜寺のフクジュソウ(福寿草)の花

2009年01月27日 | Weblog





きのう(2/20)行った、一関市東山町長坂字里前にある曹洞宗の寺・善竜寺の南向きの土手に「フクジュソウ(福寿草)」の花が沢山咲いていました。今年は例年に比べて遅いのかと思っていましたが、あまり変わりがないようです。







フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis amurensis

フクジュソウ(福寿草) 2009年1月26日

2009年01月27日 | Weblog
一関市東山町長坂のフクジュソウ(福寿草)
 2009年1月26日





2009年1月26日(月)、雪も降らず暖かい日が続いているので、毎年の
ように見に行っている一関市東山町長坂字里前の生出(おいで)地区の
民家の土手に生えているフクジュソウ(福寿草)を見に行って
きました。
2007年1月22日(月)にも既に咲き出していましたので、今年が特別
早いわけでもなさそうです。





フクジュソウ(福寿草)
キンポウゲ科 フクジュソウ(アドニス)属 Adonis amurensis
シベリア東部、中国北部、朝鮮半島、日本に分布する草丈15~30㎝に
なる多年草。根茎は短く、やや太い根をもつ。茎は直立し、葉は葉柄
があり、3~4回の羽状全裂する。羽裂片は卵形または長卵形で、細裂
片は線状披針形となる。

茎頂に1~数花をつける。花弁は多数あり、長楕円形または広披針形で、
弁先に歯状の細かい切込みが入る。花色は黄だが、古典植物として日本
独自の品種改良が進み、白、黄褐色、紫褐色、橙紅などがある。花形も
一重、二重、八重、万八重と変化に富み、「福寿海(黄花系)cv.Fuku-
jukai」「紅撫子(赤花系)cv.Beninadeshiko」「爪折笠(黄花系)cv.
Tsumaoregasa」「三段咲き(段咲き系)cv.Sandanzaki」など、現在42
品種ほどが保存されているとのこと。
[花期]ふつう2~5月だが、正月用に促成栽培も行われている。
 フクジュソウ(アドニス)属 Adonis
北半球に広く分布し、約20種があるとのこと。多くが一、二年草または
多年草。葉は互生し、細裂する。花は茎頂に単生。
「ナツザキフクジュソウ A.aestivalis」「アキザキフクジュソウ A.annua」
などがよく知られている。

フクジュソウ(福寿草)/ガンジツソウ(元日草)

2009年01月27日 | Weblog
一関市東山町長坂の福寿草(ふくじゅそう)
 2008年3月30日




2008年3月30日(日)、きょうの日中は初夏のような陽気になりました。
風邪をひいてしまったりして暫く外歩きしないでいる間に「陽春」と呼
べる季節になっていました。
一関市東山町長坂字柴宿の理髪店の裏側に福寿草が咲いていました。間
もなく花が終わりそうに見えました。





一関市東山町長坂の「福寿草(ふくじゅそう)」
 2008年2月1日








2008年2月1日(金)、きょうから2月。朝晩の冷え込みはまだまだ厳しい
ものの、日中は暖かい日が続いています。
一関市東山町長坂字里前にある「善龍寺」の南側の土手に生えている福
寿草が今年も咲き出していました。近くには「岩手名水20選」に入ってい
る「大清水(おおすず)」があり、砂鉄川に注いでいます。






一関市東山町のフクジュソウ(福寿草)/ガンジツソウ(元日草)
2007年1月22日





2007年1/22(月)、1月も下旬になったのに、雪のない暖かい日が続いて
います。先日「フクジュソウ(福寿草)」が咲いていた一関市東山町長坂
字里前の善龍寺に行ってみました。花の数が増えていました。





また、善龍寺のすぐ近く(生出地区)の農家の土手にもフクジュソウ
が花を咲かせていました。





一関市東山町のフクジュソウ(福寿草)
2007年1月9日



2007年1/9(火)付の地元紙「岩手日日」に、”早くも春の訪れ 一関・大東
 フクジュソウ咲く”という見出しで、”一関市大東町渋民の民家で、平年
よりも2カ月ほど早く、春の訪れを告げるフクジュソウが黄色い花を咲かせた。
~”という記事が掲載されました。

暖冬で平年よりも暖かい日が続いたことで、フクジュソウも「春が来た」
と勘違いしたのでしょう。もしかしたら、いつも外よりも早く咲く一関市
東山町長坂字里前にある瀧澤山善龍寺の福寿草も咲いているのではないか
と思って行ってみましたら、ここのフクジュソウも1輪だけでしたが花を開
いていました。









一関市東山町のフクジュソウ(福寿草)/ガンジツソウ(元日草)
キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis amurensis
落葉樹林の下などに自生する多年草。北国に多く、自生のものは2~3月
ごろ、林の枯れ葉や雪の下から鱗片に包まれた初々しく力強い芽(蕾)を
出し、やがて直径3~4cmほどの黄金色の花を開く。花は日が当たっている
ときだけ開き、陰ると閉じてしまう。

花が終わる頃から、細かく切れ込んだニンジンのような葉が伸びてくる。
茎は伸びきると高さ15~30cmになるが、咲きはじめはごく低い。寒地では
暖地と異なり、葉が伸びる前に花が咲く。

旧暦の正月に花を咲かせるので、「フクジュソウ(福寿草)」というめで
たい名がつけられたが、「ガンジツソウ(元日草)」「福つく草」とも呼
ばれる。

縁起をかつぎ、鉢植えを床飾りにする風習が広まったのは、江戸時代も
元禄を過ぎてからのことといわれる。
江戸時代には「福寿海(ふくじゅかい)」や「紅撫子(べになでしこ)」
など200種を超える多くの園芸品種が生まれたという。「福寿海」は最も
普及している品種で、正月の鉢植えによく利用されている。
分布:北海道~九州

3月20日(月)雪、フクジュソウ(福寿草)

2009年01月27日 | Weblog

3月20日(月)、今朝の5時ごろ外を見たら、薄化粧程度に雪が積っていました。11時ごろにはほとんど溶けてしまいましたが、我が家の花を開こうとしていたフクジュソウ(福寿草)も花びらを閉じたままでした。(10時ごろ写す)午後からは晴れています。

一関市東山町長坂字東本町・安養寺のフクジュソウ(福寿草)



風は強かったものの、お日様が出てきて比較的暖かかったので、午後から春を探しに出かけました。一関市東山町長坂字東本町の安養寺墓地と市営墓地の間にある土手にフクジュソウ(福寿草)が、午後の陽を浴びて花びらを開いていました。






フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonisamurensis