peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿”伊勢太白(いせたいはく)”

2010年01月18日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内で”伊勢太白(いせたいはく)”という名の椿が、白くて八重大輪の花を沢山咲かせていました。

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椿”伊勢太白(いせたいはく)” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica 'Ise-taihaku'

産地:三重→愛知。花の特徴:白色、八重、蓮華咲き、筒しべ、時に旗弁が混じる、大輪。花期:3~5月。葉:楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:三重県・鈴鹿山脈南麓の民家の栽培種から選抜された品種。1961年に佐藤稔の命名・発表。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

 http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/05/post_1799 [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:椿寿庵の椿 伊勢太白(イセタイハク)]

http://photozou.jp/photo/show/110033/15380871 [イセタイハク(伊勢太白)-写真共有サイト「フォト蔵」]


「世界の椿館・碁石」のアザレア(Azelea)

2010年01月18日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の「エントランスホール」で展示販売されている花卉(かき)の中に花をつけた「アザレア」がありました。アザレアは寒さに弱く庭植えには適しませんが、花色が豊富なので人気があるようです。

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アザレア ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron simsii(Belgian Indian group)

日本のサツキや中国産のタイワンヤマツツジなどの交雑により、ヨーロッパで育成されたツツジをアザレア(Azelea)と呼んでいる。和名はオランダツツジだが、改良はベルギーと英国で盛んに行われた。もともと早春の花だが、現在は温室で開花させ、晩秋から冬の鉢花として売られている。花は八重咲きのものが多い。花弁は波打ち、紅色、ピンク、白のほか、絞りや覆輪などもある。庭木として植えられることはほとんどない。花色も花形も多彩で、冬の鉢花として人気がある。[以上、山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

名:Indian azalea。別名:ベルジアンアザレア。セイヨウツツジ(西洋躑躅)。

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/azalea1.htm [アザレア]

http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/a/azalea.htm [アザレア]

http://www.koyama-engei.com/sakuin/Pdata/azalea.html [アザレア]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%82%A2 [アザレア-Wokipedia]