peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿”美保の関(みほのせき)”

2010年01月22日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに植えられた”美保の関(みほのせき)”という名の椿が、濃紅色の中輪の花を沢山咲かせていました。

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 椿”美保の関(みほのせき)” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Mihonoseki

産地:島根→東京。花の特徴:濃紅色の一重、筒~ラッパ咲き、弁中折れ、小~中輪。花期:3~4月。葉形:長楕円、やや中形。樹形:立性。来歴:島根半島の野生ヤブツバキの選抜種。1977年に桐野秋豊の命名・発表。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

  http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/tihounoyabutubaki/mihonoseki.html [椿華園 椿 地方のヤブ椿 美保の関]

http://owase-camelliapark.org/hinnsyubetu_tubaki/mi_ho_no_seki.html [美保の関]

http://auction.jp.msn.com/item/132638010 [MSNオークション古典椿 美保の関]

http://www.mihonoseki-kankou.jp/10 [第10回美保関町のヤブツバキ・盆栽展]tubakiten.html


フランネル・フラワー / アクティノツス・ヘリアンティ

2010年01月22日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の椿の木の根元付近に置かれた、ファランネル・フラワー/アクティノツス・ヘリアンティが沢山花を咲かせていました。名前を確かめなかったのでわからなかったのですが、「NHK趣味の園芸」2010年2月号に”レシュノルティア、フランネルフラワー~魅力いっぱいオセオニアの植物(長岡 求)”と題したページに掲載されていたのを見て知ることができました。

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アクティノツス・ヘリアンティ セリ科 アクティノツス属 Actinotus helianthi

オーストラリア東部原産。日当たりのよい海岸近くの乾いた明るい森に自生する非耐寒性常緑多年草。英名はフランネル・フラワー(Flannel Flower)。一見キク科を思わせる花形だが、セリ科植物。株元からよく分枝し、枝先に花をつける。頭状花の直径は7~8cmで、花弁のように見えるのは総苞。開花時の草丈は30~60cm。花は日もちがよく、わき枝が伸びて次々に開花し、盛夏を除いてほぼ一年中花を咲かせる。自生地では10~12月。もともと輸入切り花として普及したが、鉢栽培向きの矮性品種が作出されている。日照不足ではすぐに下葉が黄色くなる。[以上、NHK出版発行「エリア別 世界の山草・野草ポケット事典」&「NHK趣味の園芸」より]

 http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/flannelflower0.htm [フランネルフラワー(アクティノツス・ヘリアンティ]

   http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/h/flannel_f.htm [フランネルフラワー]

  http://flower365.web.infoseek.co.jp/18/752.html [フランネルフラワー]

  http://ameblo.jp/sweet-laces/entry-10064192877.html [フランネルフラワー]

  http://www.afftis.or.jp/seihin/products/product8406.html [フランネルフラワー「フェアリーホワイト」 / 岐阜県]