2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内に植栽されている”こがねゆり”という名の椿が淡黄色の花を咲かせていました。2008年2月28日に行った時には沢山花を咲かせていましたが、今回は未だ咲き始めたばかりでした。蕾の外側がピンク色なのに、時が経つと淡黄色に変わるようです。
椿”こがねゆり” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Koganeyuri
産地:大阪。花の特徴:淡黄色一重、花形や大きさは白侘助に似る、小輪、葯退化。花期:3月。葉形:長楕円、中形、やや波曲。樹形:立性。来歴:バーバラ・クラークと金花茶の交雑種。胚培養による作出、1993年に吉川和男の命名・発表。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A4%B3%A4%AC%A4%CD%A4%E6%A4%EA [peaの植物図鑑:ツバキ(椿)・「こがねゆり」]
http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/koten/koganeyuri.htm [椿華園 古典椿 こがねゆり]
http://www.kvision.ne.jp/~kvn2003491/jkiirotubaki01/newpage3a.htm [日本の黄色椿]