peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿”こがねゆり”

2010年01月25日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内に植栽されている”こがねゆり”という名の椿が淡黄色の花を咲かせていました。2008年2月28日に行った時には沢山花を咲かせていましたが、今回は未だ咲き始めたばかりでした。蕾の外側がピンク色なのに、時が経つと淡黄色に変わるようです。

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 椿”こがねゆり” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Koganeyuri

産地:大阪。花の特徴:淡黄色一重、花形や大きさは白侘助に似る、小輪、葯退化。花期:3月。葉形:長楕円、中形、やや波曲。樹形:立性。来歴:バーバラ・クラークと金花茶の交雑種。胚培養による作出、1993年に吉川和男の命名・発表。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A4%B3%A4%AC%A4%CD%A4%E6%A4%EA [peaの植物図鑑:ツバキ(椿)・「こがねゆり」]

http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/koten/koganeyuri.htm [椿華園 古典椿 こがねゆり]

http://www.kvision.ne.jp/~kvn2003491/jkiirotubaki01/newpage3a.htm [日本の黄色椿]

http://www.kvision.ne.jp/~kvn2003491/ [やのツバキ]


オーストラリア産椿”ロリーポップ”

2010年01月25日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の「オーストラリアの椿」コーナーに植えられている”ロリーポップ”という名の椿が淡ピンク色の花を咲かせていました。

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 オーストラリア産椿”ロリーポップ” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.

産地:オーストラリア。花の特徴:獅子咲き、薄桃色。花期:早~中咲き。

[コーベ・カメリア・ソサエティ発行「現在日本で咲く 洋種椿品種 2007(第3版)」には掲載されていませんでした。]

http://www.geocities.jp/jpnkcs/tubakitannbou.html [オーストラリアの椿探訪]


「世界の椿館・碁石」のストック / アラセイトウ(紫羅欄花)

2010年01月25日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の東屋みたいな所に紫や赤紫、白などの花を咲かせたストック/アラセイトウ(紫羅欄花)が展示されていました。

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 アブラナ科 マッティオラ属 Matthiola :南、西ヨーロッパ原産の半耐寒性一年草または多年草で、灰色の軟毛が株全体を覆う。

 ストック/アラセイトウ(紫羅欄花) M.incana:葉は長楕円形、または倒披針形で、前縁、長さ10cm。花は総状花序で分枝する茎頂部につける。花色は紫、赤、白で強い芳香がある。わが国では多弁化した八重咲きが重宝され、一重咲きは嫌われる。特に、発芽後の双葉の段階で子葉の大きさと形から、八重咲き株を選ぶことを八重鑑別という。一般的に、八重株は一重咲き株より、子葉の長さや幅が大きく、葉色が薄い特徴がある。用途に応じて多くの園芸品種が育成され、切花用では無分枝系品種と分枝系品種に分かれる。近年、矮性の鉢物用品種も育成されている。

 園芸品種に、’黒川アプリコット cv.Kurokawa Apricot’、’桜の舞 cv.Sakuranomai’、’スノー・ワンダー cv.Snow Wonder’、’リトル・ジェム・ローズ cv.Little Rose’(矮性)、’ピグミー・レッド cv.Pygmy Red’(矮性)などがある。栽培:秋播き一年草。日のよく当たる場所で育てるが、強い霜に当たると傷むので、冬は軒下や明るい室内に置く。過湿を嫌うので、鉢土の表面が乾いてからたっぷり水を与える。花期:春から秋。一般に周年生産される。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」ほかより]

  http://www.hana300.com/stock0.html [ストック]

  http://www.hana300.com/stock01.html [ストック写真集]

  http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/stock.html [ストック]

  http://www2.tky.3web.ne.jp/~hidamari/photo095.html [ストック、ジリフラワー、アラセイトウ、マッティオラ・インカナ] 

 http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/contents/sisetsu/autumn.html [秋・冬~Autumn・Winter/施設紹介/兵庫県立あわじ花さじきホームページ]


「世界の椿館・碁石」の椿”ベリフォー・ミス”

2010年01月25日 | 植物図鑑

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2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の「イタリアの椿」コーナーに植えられている”ベリフォー・ミス”という名の椿が花を咲かせていました。上の名札の画像とは違い、まだ蕾がほころびかけた状態でした。

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 イタリア産椿”ベリフォー・ミス” ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.

花の特徴:赤黒色に白斑、八重咲き。花期:1~4月。産地:イタリア。

[コーベ・カメリア・ソサエティ発行の「現在日本で咲く 洋種椿品種 2007(第3版)」には記載されていませんでした。]

http://www.goecities.jp/jpnkcs/nuccio_1_c.html [華麗なヌチオズの世界]