千厩野草会(会長・金野昌敏)の「春の山野草展」(於:千厩ショッピングモール・エスピア)に2010年5月4日(火)行ってきました。150鉢ほどの山野草が展示されていたのですが、その中に「八重イチリンソウ」という名札がついたものがありました。図鑑を調べてみたら「八重咲きイチリンソウ」とも呼ばれる「アネモネ・ネモローサ/ヤブイチゲ(藪一華)」のようです。
アネモネ・ネモローサ/ヤブイチゲ(藪一華) キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属 Anemone nemorosa 'Alba plena'
別名:八重咲きイチリンソウ。草丈15~25㎝。ヨーロッパやアジア北東部原産のヤブイチゲ(藪一華)の変種で、ブナなどの落葉樹林の林床や林縁に等に群生する。開花後に根生葉が出て、地下茎で殖えるのが特徴。春(4~6月)、細長い花茎の先に美しい純白の花を咲かせる。花の中央部は、シベが八重に弁化したもの。夏には地上部が枯れて休眠する。栽培:半日陰~日向の水はけ水持ちのよい肥沃な場所で育てる。植え付け前に、腐葉土や完熟堆肥を多めにすき込んでおくとよい。芽出し前から開花期にかけては十分に日に当て、花後は半日陰で育てるのがベスト。
http://www.omasa.org/dictionary/pere/pre_ya_01.html [八重咲きヤブイチゲ/花図鑑/ガーデニングの花咲かおまさ]
http://koedokawagoe.web.infoseek.co.jp/pho432.html [野原の植物・ヤブイチゲ]
http://osami-yama.at.webry.info/201004/article_23.html [ヤブイチゲなど。山と草花/ウェブリブログ]
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_990.htm [四季の山野草(ヤブイチゲ)]