岩手蘭友会の洋ラン デンドロビウム・スペクタビレ 2013年3月8日（金）

2013年3月8日（金）、岩手蘭友会主催の「第26回岩手洋らん展」が、奥州市水沢区のメイプル4階で開催されたので見に行ってきました。[3/8(金）～3/10（日）、10：00～17：00時、最終日は16：00終了）]

、シンビジューム、デンドロビューム、胡蝶らん、などの洋らんが多数展示されていました。また、各種洋らんの即売コーナーも開設されていました。

（上）会場の真ん中付近の高い所にデンドロビウム・スペクタビレという名の洋らん が展示されていました。

洋ラン　デンドロビウム・スペタクビレ　ラン科　デンドロビウム属　Dendrobium（Den.）Spectabile

ニュー・ギニア、ソロモン諸島原産。茎は8節からなり、基部は球形に膨らむが上部は棒状、長さ約60㎝、径1～2㎝。

葉は楕円形で革質、長さ20㎝、幅3～4㎝、5～10枚が先につく。花茎は葉を生じる節より下部の節から生じ、長さ30㎝、まばらに数花をつける。花は開張し、径7～8㎝、萼片と花弁の先が尖り、縁は波打ち、先は反転し、クリーム色。唇弁に濃紫色の筋がある。開花期は冬。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

http://kyo-no-hana.com/blogs/kyohana/2010/12/post-1613.html [デンドロビウム・スペクタビレ：花図鑑]

http://botanic.blog.so-net.ne.jp/2011-02-05 [デンドロビウム・スペクタビレ：お気楽写真館：So-net blog]

http://t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/ta-gyou/te/denndorobiumusupekutabire/denndorobiumusupekutabire.html [GKZ植物事典：デンドロビウム・スペクタビレ]

http://blog.goo.ne.jp/toshi-s-ret/e/bc3e640f41525f02316dab1ce6909c9d [デンドロビウム・スペクタビレ：茨城県植物園]

http://www.geocities.jp/gonnbeltusa/newpage394.htm [デンドロビウム・スペクタビレほか]

世界の椿館・碁石の洋種椿 ハイ・フラグランス 2013年2月28日（木）

2013年2月28日（木）、世界の椿館・碁石（大船渡市末崎町字大浜280番地1）に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国（アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本）450種の椿と四季折々の花卉（かき）を植栽展示しています。1月17日（木）に行ったときには、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、この日はほとんどの木が花を咲かせていました。

（下）大温室の「海外産の椿」コーナーに植えられたニュージーランド産の椿・ハイ・フラグランス（ハイ・フレグランス）が、淡桃色で牡丹咲き、中輪の花を沢山咲かせていました。（香りツバキ）

洋種椿　ハイ・フラグランス　ツバキ科　ツバキ（カメリア）属　Cameria High Fragrance

花弁の内側は淡桃色で、外側は桃色、弁端ピンクぼかし、牡丹咲きの中輪、香りが強い。花期：２～４月。J'Mrs Berth A.Harms'×Hy'Scentuous' 、ニュージーランド産（NZ 1986）[コーベ・カメリア・ソサエティ発行「現在日本で咲く洋種椿品種（2007第3版）」より]

http://cart02.lolipop.jp/LA07116236/?mode=ITEM2&p_id=PR00100166061 [ハイ・フレグランス（U2)：ツバキ専門店東和ナーセリー]

http://www.nagominoniwa.net/blog2/2010/06/high_fragrance.html [Weblog「和みの庭」：ツバキ　High Fragrance ハイ・フレグランス]