岩手県立花きセンターの多肉植物 七宝樹（しちほうじゅ） 2012年11月27日（火）

2012年11月27日（火）、岩手県立花きセンター（胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1）に行ってきました。

花きセンター本館（管理棟）の近くにある研修温室の低温区には、小さな多肉植物が、沢山展示されていましたが、それらの中に七宝樹（しちほうじゅ）という名の多肉植物がありました。

多肉植物　七宝樹（しちほうじゅ）　キク科　セネシオ属　Senecio articulatus

原産地：南アフリカ共和国。生育期：春～秋。大きさ：高さ20～30㎝。特徴：柱状に伸びた青みの強い茎の上部に菱形をしてカールした小さな葉が付く独特の草姿をしている。葉は濃い青紫色だったりピンク色だったりする。茎は幾つかのくびれがあり、生長すると高さ20～30㎝ほどになる。節で切って挿し芽で殖やす。

[日本文芸社発行「育ててみたい美しい多肉植物 Ornament Plants（オーナメント・プランツ）勝地末子監修」より]

http://tozimon.blog93.fc2.com/blog-category-90.html [黄門様とバニーちゃんの多肉植物　七宝樹]

http://blogs.yahoo.co.jp/htg_atm/28798602.html [七宝樹、ポキッとする！？：チープながらもhappy life!:Yahoo!ブログ]

http://plaza.rakuten.co.jp/chibihanapi/diary/201111270000/ [セネシオ　七宝樹：プランツ：コレクター：楽天ブログ（Blog）]

http://clematisgarden.blog118.fc2.com/blog-category-92.html [七宝樹（多肉植物）：クレマチスのある庭へようこそ]

http://milii.shop-pro.jp/?pid=19684524 [セネキオ　七宝樹：多肉植物＆サボテン販売・通販]

世界の椿館・碁石のプルサチラ・ブルガリス / 翁草（おきなぐさ） 2013年2月28日（木）

2013年2月28日（木）、世界の椿館・碁石（大船渡市末崎町字大浜280番地1）に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国（アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本）450種の椿と四季折々の花卉（かき）を植栽展示しています。1月17日（木）に行ったときには、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、この日はほとんどの木が花を咲かせていました。

（下）出入り口を入ってすぐの所にあるエントランスホールで展示販売されている四季折々の草花などの中に「オキナグサ」という名札をつけたプルサチラ・ブルガリスと思われる草花が花を咲かせていました。

オキナグサ（翁草）　キンポウゲ科　プルサチラ（オキナグサ）属　Pulsatilla cernua

日当たりの良い山地や丘陵地の草原に生える多年草。タネにつく白い毛を翁の頭に見立てた名が付いた。全体に白い毛が密生する。花茎は開花時に高さ約10㎝で、花後さらに伸びて約40㎝になる。花は鐘形で、花弁のように見えるのは萼片。根生葉は2回羽状複葉で、小葉はさらに細かく切れ込む。

ヨーロッパ原産のものも流通しており、中でもブルガリスvulgarisは花色が豊富で、上を向いて咲く。花期：4～5月。分布：本州～九州。

栽培：風通しの良い日当たり、真夏は半日で管理し、長雨には当てない。春・秋に置き肥と液肥を併用する。植え替えは花後か秋に行い、硬質鹿沼土・軽石の混合土などで水はけ良く深めの鉢に植える。増殖は株分けもできるが、実生の方が良く、タネの毛を取って播く。2年で開花する。

[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]

http://www.sanyasou.com/index/okina.htm [四季の山野草図鑑：オキナグサ]

http://www.sanyasou.com/spring/okina.htm [洋種オキナグサ：四季の山野草・春]

http://www.sanyasou-sodateru.com/saibaisousyun/Pulsatillavulgaris/Pulsatillavulgaris.html [プルサチラ　白花ブルガリスの栽培]

http://alpineflow.exblog.jp/10992105/ [プルサチラの花姿いろいろ]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20120319 [peaの植物図鑑：一関市千厩野草会のオキナグサ（翁草）]