peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)’佐渡紅覆輪(さどべにふくりん)’ 2013年12月19日(木)

2014年01月03日 | 植物図鑑

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(上)大温室南側の「変わり三景」コーナーに植えられた椿・佐渡紅覆輪(さどべにふくりん)が、桃地に紅覆輪と紅の小絞り、八重咲き、大輪の花を咲かせていました。

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椿 ’佐渡紅覆輪(さどべにふくりん)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica ' Sado-bunifukurin'

産地:新潟。花:桃色地に紅覆輪と紅色の小絞りが入る。八重、肉厚、筒しべ、大輪。花期:3~4月。葉:楕円、中形、波曲、肉厚。樹:横張り性、強い。来歴:佐渡市羽茂小泊の民家の栽培種、1975年に大岡徳治の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]

http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/niigatanotubaki/sadobenihukurinn/index.html [新潟の椿 佐渡紅覆輪:椿華園]

http://blogs.yahoo.co.jp/nabetubaki53/50513858.html [椿 佐渡紅覆輪:椿の美しさを広めよう:Yahoo!ブログ]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2013/04/post_747.html [Weblog「和みの庭」2011~2013:佐渡紅覆輪・千端・月光]


「世界の椿館・碁石」のサザンクロス / クロウェア 2013年12月19日(木)

2014年01月03日 | 植物図鑑

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2013年12月19日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

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世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の5分の1ほどしか花が咲いていませんでしたが、それでも沢山の花が咲いていました。

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大温室内の所々に鉢植えにされた様々な草花が展示されていましたが、それらの中にサザンクロス/クロウェアがありました。「エンゼルピンク」「ピンクスター」という品種だと思います。(下5つは「エンゼルピンク」)。

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(上)出入口を入った所は「エントランスホール」で、椿の苗や様々な季節の花が展示即売されていました。それらの中にピンク色の花を沢山付けた「サザンクロス・ピンクスター」(下5つ)と「サザンクロス・エンゼルピンク」がありました。

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(下4つ)サザンクロス・エンゼルピンク

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サザンクロス/クロウェアミカン科 クロウェア属  Crowea exalata

クロウェア属の植物は、オーストラリア中央から南西部原産の草本性低木で3種ある。「クマツヅラ科Verbenaceae」に分類する学説もある。

サザンクロスは、 オーストラリア原産の半耐寒性常緑低木で、オーストラリアでは庭園に最も普通に栽培されている。高さは60~100cm。 葉は楕円形、長楕円形で無毛。茎葉にミカン科特有の香りがあり、明るいピンク色で星形の5弁花を上部の葉の腋に1つずつ咲かせる。 花がひと回り大きなものが「スターピンク」の名で出回る。花期:5~11月。

南半球原産の星形の花ということからサザンクロス(南十字星)の名で流通するが、最近は流通する種類も増えたことから、学名のCrowea(クロウェア)でも呼ばれる。オーストラリアでは庭園に植えられるが、関東地方以北では寒さに弱いので越冬できないとのこと。普通は鉢植えとして温室栽培される。

栽培:高温多湿と寒さに弱いので、日当たりと風通しのよい場所から半日陰の場所で、水はけのよい土に植えるか、高植えにして水はけを図る。夏は直射日光を浴びないようにする。また、過湿を嫌うので梅雨時は軒下やベランダに移す。鉢土の表面が乾いてから水遣りし、鉢皿に水が貯まらないように注意する。冬は霜の当たらない軒下か室内にとり込む。伸びすぎた枝は早春か最初の夏の花が一通り咲き終わったところできり戻す。3月には根詰まりぎみになった鉢植えを植え替える。植え付けは、2月下旬~3月中旬。花期:6~10月。[主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%AF%A5%ED%A5%B9 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石のサザンクロス/クロウェア 2008年12月25日]