2014(平成26)年1月3日(金)、埼玉県に居住している娘が、大学生になった娘(孫娘)を連れて帰郷したので、この日マイカーを運転して2011年6月に「世界遺産」に登録された「平泉」を案内しました。雪化粧した平泉を観るのは、6~7年も前に東山町の「若水送り」に妻と参加して以来のこと。「月見坂」では滑って転びそうになりましたが、雪を被った木々がとてもきれいで感動しました。こんなことでもないとわざわざ真冬に出かけることもないので、行って良かったと思いました。
平泉中尊寺の参拝/見学を終えた後、昼食をして、マイカーを駐めておいた「平泉町第2駐車場」に戻り、次の目的地「平泉毛越寺(もうつうじ)」(平泉町字大沢)に向かいました。(下)平泉町営毛越寺駐車場。
(上と下)駐車場の一画に「門前直売 あやめ」という名の売店がありました。
(上)売店の近くに、遠くから見るとトイレとは思えないよう建物の「公衆トイレ」がありました。(下)無料休憩所
(上)売店の脇で甘酒などが売られていました。妻たちは何か買って食べていて、直ぐに来ないので先に行くことにしました。(下)左側に進むと「大沢温泉旅館」があります。
(上)毛越寺表門が見えてきました。ここで写真を撮っていたら妻たちがやってきました。
(上と下)毛越寺表門の所に設けられている「拝観券発行所」で、拝観券(500円)を買って入場です。
(上と下)毛越寺の広い参道に積もった雪を軽トラで別の所に運び出している人たちがいました。ご苦労さまです。
(上と下2つ)芭蕉翁「夏草」英訳の句碑
(上と下2つ)芭蕉翁「夏草」の句碑:元禄2年(1689)旧暦5月13日、高館を訪れた松尾芭蕉は、悲運の武将・源義経公主従を偲び次の句を詠んだ。「夏草や 兵どもが 夢の跡」
(上)毛越寺本堂へ向かって進みます。