2015年6月7日(日)、一関市厳美町の「サハラガラスパーク」(一関市厳美町滝の上263-1)行きました。ガーデンの傍にあるカフェ・ドゥ・ヴェールの傍に植栽されているブラックベリーと思われるキイチゴが、淡紅色を帯びた白色の花を沢山咲かせていました。花後、小核果が集まって1つの果実をつくります。果実の色は黒紫、黒色。
http://www.sahara-g.co.jp/park2015/index.html [サハラガラスパーク(トップページ)]
http://www.sahara-g.co.jp/park2015/cafe.html [サハラガラスパークショップ案内]
ブラックベリー バラ科 ルブス(キイチゴ)属 Rubus occidentalis cv.Ohio Erergreen
北アメリカやヨーロッパ原産のキイチゴ属のうち、熟しても果肉が花床から離れずに桑の実のような状態で収穫するものを「ブラックベリー」と呼び、ナワシロイチゴなどと同じように果肉が花床から簡単に離れてしまうものを「ラズベリー」と呼んでいる。
ブラックベリーは19世紀から改良が始まり、多くの品種が生まれている。直立性とつる性のものがあり、花は白色でノイバラに似ている。果実は黒または暗赤色に熟し、生食のほか、ジャムなどに加工する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]