2015年6月24日(水)、一関市東山町の「いきいきほのぼの映画会実行委員会」、東山市民センター、東山支所保健福祉課主催の「いきいきほのぼの映画会」(14:00~15:30時)が、東山地域交流センター(多目的ホール)で開催されたので妻と一緒に観に行ってきました。
映画の題名は「滝を見にいく」(監督・脚本:沖田修一)。こうした映画を制作した人たちの情熱とほとんど無名の出演者の演技に、そしてこの映画を自主上映した人たちの努力に感動しました。(平成27いちのせき元気な地域づくり事業により全5回実施するとのこと。)
映画は、幻の滝を見にいくツアーに参加した7人のおばちゃんたちが、山の中で迷い悪戦苦闘する物語でしたが、自分が「後期高齢者」のせいか手放しで笑えませんでした。
http://takimini.jp/ [映画『滝を見にいく』公式サイト]
タチアオイ(立葵)アオイ科 タチアオイ属 Althoea rosea
中国あるいは小アジア原産と考えられている2年草。古くから庭の草花として栽培されてきた。春に種子から生えた苗は、丸みのある葉を根生するだけだが、翌年の初夏になると茎が2mほどに伸びる。葉は互生し、掌状に切れ込み、基部はハート形。花期は6~7月。茎の上部に直径6㎝ほどの花が穂になってつき、下から上へと咲き進む。本来は一重咲きの5弁花だが、八重咲きや万重咲き、花弁に細かい切れ込みが入るものなど、いろいろな改良品ができている。花の色は黄、ピンク、赤、白、クリームなどがあり、群生すると壮観である。最近の系統には、春に種子を播いて、その年の夏には開花する1年草の性質を持つものがあり、この系統が広まりつつある。また鉢植えにも向く小形の品種もある。雄しべが完全に弁化した万重咲きの品種は結実しない。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]