peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

羽田空港第2ターミナル&アンスリウム・アンドレアヌム  2015年6月1日(月)

2015年06月19日 | 史跡、名所、

 

2015年6月1日(月)、クラブツーリズム(株)主催の「テーマのある旅・歴史への旅(コース番号:40461 話題のドラマの時代背景・舞台をめぐる長州・石州口の戦い 幕末の萩・津和野・益田をたずねて3日間」のツアーが催行されることになったので、妻と共に参加しました。この日は、羽田空港第2ターミナル全日空(ANA)時計台①前に10:10時までに集合と言うことでしたが、かなり早く出発したので到着してから時計台⑤辺りまで散策しました。「羽田空港ターミナル60周年展」が行われていました。

その後は何もすることがないので、早すぎると思いましたが、荷物を預けたり、搭乗手続きをして2階の出発ロビー(搭乗待合室)に行きました。鉢植えにされたアンスリウム・アンドレアヌムが、光沢のある鮮緑色の葉と朱赤色の美しい仏炎苞、黄色の肉穂花序を展開していました。

 

 

 

 アンスリウム・アンドレアヌム サトイモ科 アンスリウム(オオベニウチワ)属 Anthurium andreanum

アンスリウム属は、熱帯アメリカや西インド諸島に約600種類が自生している。非耐寒性多年草で、地生あるいは着生し、茎がつる性になるものや、ロゼット状、直立するものなどがある。花は肉穂花序と仏炎苞からなり、仏炎苞が美しい種類は観賞価値が高い。また、葉の模様が美しく、観葉植物として楽しむ種類も沢山ある。

アンドレアヌム A.andreanumはコロンビア、エクアドルなど南アメリカ原産の着生種。光沢のある鮮緑色の葉と朱赤色でハート形の美しい仏炎苞が魅力。「オオベニウチワ(大紅団扇)」の和名がある。花径:5~20㎝、草丈:30~50㎝、開花期:5~10月、ハワイを中心に多くの園芸品種が作出されている。

育て方:直射日光が当たらず高温多湿を好むので、明るい室内で育てる。夏は戸外の日陰で、庭植えも可能。乾燥を嫌うので水やりに注意。冬越しは室内で15℃以上を保つ。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


羽田空港第2旅客ターミナル&「羽田空港ターミナル60周年展」 2015年6月1日(月)

2015年06月19日 | 史跡、名所、

 

2015年6月1日(月)、クラブツーリズム(株)主催の「テーマのある旅・歴史への旅(コース番号:40461 話題のドラマの時代背景・舞台をめぐる長州・石州口の戦い 幕末の萩・津和野・益田をたずねて3日間」のツアーが催行されることになったので、妻と共に参加しました。この日は、羽田空港第2ターミナル全日空(ANA)時計台①前に10:10時までに集合と言うことでしたが、かなり早く出発したので到着してから時計台⑤辺りまで散策しました。「羽田空港ターミナル60周年展」が行われていました。

(上と下)羽田空港ターミナル60周年展:’羽田空港ターミナルは、2015年5月20日(水)開館60周年を迎えました。’と書かれています。(下はパンフレット)

(上の左)50’ 返還祝賀会:その前日の準備の様子です。返還後、「東京飛行場」から現在の「東京国際空港」に改名されました。(上の右)新ターミナルの建設:わずか11ケ月で完成したのは、挑戦する姿勢とフロンティアスピリッツがあったからです。

(上)70’ ビアガーデン:夏になると屋上はご覧のように。飛行機を見ながらのビールは格別でした。

(上と下)70’ 送迎デッキ:年間100万人以上訪れるお客さまのために、当時は発着機の音声ガイドを行っていました。 

 

(上)’80 賓客の玄関:東京サミットに参加した各国の首脳たちを出迎えました。滑走路は世界中の飛行機で賑わいました。(下)機首に「コンコルド」と記されています。 

(上)90’ 西旅客ターミナル(現第1ターミナル):通称「ビッグバード」。まさに巨鳥のごとく、新しい空にむかって羽田は飛び立ちました。

(下)90’ 沖合展開整備事業:増えつづける飛行機の発着数に対応するため、空港設備と滑走路を沖合まで拡張しました。

 

(上)00’ 第2ターミナルビル:その完成式典では、アート作品の展示やファッションショーなど新しい試みが行われました。

(下)00’ FLIGHT DECK TOKYO & 展望デッキ:飛行機を眺めながら食事を楽しめるスペースです。夜にはイルミネーションがきれいです。

 

Webでも60年特別サイト公開中です。www.haneda-terminal60th.jp

60周年特設サイトでは、豊富な写真とともに歴史を振り返ることができます。