peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

オーキッドクラブ岩手「洋らん展」のカトレア・ローレンセアナ 2018年2月23日(金)

2018年03月01日 | 洋ラン

2018年2月23日(金)、北上市江釣子ショッピングセンター(北上市北鬼柳19-68)パル1階

ジョイスタジオで開催中[2/23(金)~2/25(日)]のオーキッドクラブ岩手主催の「第8回洋

らん展」を観に行ってきました。この日は、とても暖かな日で、道路も乾いていたので楽に往復で

きて助かりました。

 会場の前の方の展示台に、大きな花を付けたカトレア・ローレンセアナが展示されていました。  

洋ラン カトレア・ロ-レンセアナ ラン科 カトレア属  Cattleya(C.)lawrenceana

別名:C.pumila。ベネズェラおよびギアナ、特にテーブルマウンテンで有名なロライマ山など、標高150~

3000m生える低~高温着生種。緑か紫がかった緑のバルブに、紫の点のある1葉をつける。春から初夏に

かけて10㎝の花茎に5ないし8つの花径12.5㎝の花をつける。名の由来:1800年代の英国のラン愛好家Sir

Trevor Lawrenceに因む。

http://fanblogs.jp/brs48/archive/206/0

 


「世界の椿館・碁石」の椿・金花茶(きんかちゃ) 2018年2月27日(火)

2018年03月01日 | ツバキ(椿)

2018年2月27日(火)「第21回つばきまつり」開催中[2/10(土)~3/18(日)]の「世界の椿館・

碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。昨年の11月に行った時には、

国産の椿はほとんど咲いていませんでしたが、今回はほとんど全部開花していて素晴らしい眺めでした。

全部撮ろうと欲張ったのですが、以前に撮ったものも撮ったりしたため、4時間も粘ったのに2割ほど

残してしまいまいた。3月にまた行きたいと思っています。 

大温室の西側にある「珍椿花」コーナーに展示されていた地植えの「金花茶(きんかちゃ)」が、淡黄

色、一重の花を咲かせていました。

ツバキ(椿)金花茶(きんかちゃ)ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia chrysantha

中国南部原産の常緑小高木。原産地では高さ5mほどにもなるとのこと。あまり枝分かれせず、枝つきは

粗い。葉は互生し、細長くて長さ10~15㎝、厚くて硬く革質で艶がある。葉脈は窪んではっきりわかる。

11~3月頃(世界の椿館・碁石では2~3月)、
1年枝の枝先を主にして、上部の葉腋に直径5㎝ほどの

を咲かせる。花弁一重で艶があり、開ききると外側にいくぶんそり返る。花弁の色はツバキ属としては

珍しい濃い黄色である。多数の雄ずいはる。花に柄があり、萼は開花後も残る。

果実は直径3~4㎝の球状の果で、結実すると次の秋に熟し、割れて大きい種子をこぼす。

成長の様相はヤブツバキやサザンカと変わらない。1年枝に花芽を作って秋から冬にかけて開花する。冬芽

は鎌形 分布:中国南部。[下記Webサイトより]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d1232540e19c48649d7fdd47547198b9 [中国原産の黄色い椿「金花茶(きんかちゃ)」2009年3月11日:peaの植物図鑑]

https://ja.wikipedia.org/wiki/金花茶

https://www.weblio.jp/content/金花茶 [金花茶(きんかちゃ)とは:コトバンク]

http://www.hana300.com/kinkac.html