peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK-TV『趣味の園芸』のアザレアを観る! 2018年3月8日(木)

2018年03月08日 | 植物図鑑

2018年3月8日(木)、NHK-TV Eテレ毎週日曜日、午前8:30~8:56に放送されている趣味

の園芸を観ました。毎週放送されているのに、見逃してしまうことが多くて、ほとんど見ていませんで

したが、今回のものは、妻が録画しておいてくれましたので、暫くぶりに観ました。[再放送:毎週木曜

日 午後0:30~0:56、毎週金曜日 午後9:00~9:25]。

http://www4.nhk.or.jp/syumi-engei/x/2018-03-02/31/33608/2560214/ [趣味の園芸「アザレア にいがたから愛を込めて」

 テーマ”アザレアいがたから愛を込めて”(25分間)。 

(上と下)ナビゲーター三上真史さん

(下2つ)ゲスト新潟県立植物園倉重祐二さん

アザレア日本サツキ中国産のタイワンヤマツツジなどの交雑により、ヨーロッパで育成された

ツツジ(躑躅)のことで、これらが日本に逆輸入され当時は、ブームにならなかったそうです。その

理由は、値段が高かったこともありますが、それ以上に名前が外国名のままだったことにあるそうです。

アザレアは、主に通信販売で販売されていたそうで、上と下2つは、昭和9年花の通信販売カタログ

(下)その後、日本名に改めたことでアザレアが売れるようになったそうです。 

(下4つ)新潟県立植物園毎年開催している「アザレア展」(今年は終了しているそうです。) 

(上と下)ストロベリーパール

(上と下)マーメイド

(上と下)紅姉妹

(上と下)プランタン

(上と下)スノーシャイン(2017年12月に発表されたばかりの新品種で、未販売のものとか)

(上と下2つ)ひろか(2017年12月発表の新品種で、未販売のものとか)

アザレア ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron

 日本サツキ中国産タイワンヤマツツジなどの交雑により、ヨーロッパで育成されたツツジ(躑躅)

アザレアと呼んでいる。和名「オランダツツジ」だが、改良ベルギー英国で盛んに行われた。

ともと早春の花だが、現在温室で開花させ、晩秋から冬の鉢花として売られている。八重咲きのも

のが多いが、一重の品種もある。花弁は波打ち、紅色、ピンク、白のほか、絞り覆輪などもある。庭木

として植えられることはほとんどない。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


「世界の椿館・碁石」のアメリカ産椿 ミセス・D,W,デービス 2018年2月27日(火)

2018年03月08日 | ツバキ(椿)

 2018年2月27日(火)「第21回つばきまつり」開催中[2/10(土)~3/18(日)]の「世界の椿館・

碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。昨年の11月に行った時には、

国産の椿はほとんど咲いていませんでしたが、今回はほとんど全部開花していて見ごたえがありました。

大温室「海外産の椿」コーナーに展示されていたアメリカ産の椿「ミセス・D,W,デービス」が、

沢山咲かせていました。 

 アメリカ産椿 ミセス・D,W,デービス ツバキ科 カメリア(ツバキ)属 Camellia japonica Mrs.D.W.Davis

アメリカ・フロリダ州のD.W.Davis氏が'Elizabeth Boardman'の実生から選抜し、1951年に初めて開花、1953年

に発表されました。枝変りにミセスD.W.デービス・ピオニーやミセスD.W.デイビス・スペシャルがあります。[下記

Webサイトより]

https://blog.goo.ne.jp/rocky63/c/8bcfc6abf477404acd7f09b918918cca/1 [「サザンカ・椿」のブログ記事一覧:花の公園・俳句ing]


オーキッドクラブ岩手「洋らん展」のオドントグロッサム・プルケルム 2018年2月23日(金)

2018年03月08日 | 洋ラン

2018年2月23日(金)、北上市江釣子ショッピングセンター(北上市北鬼柳19-68)パル1階

ョイスタジオで開催中[2/23(金)~2/25(日)]のオーキッドクラブ岩手主催の「第8回洋らん展」

を観に行ってきました。この日は、とても暖かな日で、道路も乾いていたので楽に往復できて助かりま

した。

 会場の奥の方の展示台に、「オンシジューム・プルケルム」という名札をつけたラン(蘭)が展示

されていました。これは「オドントグロッサム・プルケルム(プルケラム)」ではないかと思われます。 

・プルケルム ラン科 オドントグロッサム属 Odontglossum(Odm.) pulchellum

(=Osmoglossum pulchellum)

原産地はメキシコ、グアテマラ、エル・サルバドル、標高1400~2400m。やや小型。球茎扁平な卵

形で2葉を頂生。葉長さ20㎝前後、細く、線形。花茎15~40㎝。直立し、3~10花スズラン様

つける。半開状で反転し、径2㎝前後、白色。萼片、花弁は長楕円形でやや内曲し、側萼片の基部は

合着する。唇弁はバイオリン形で、基部は黄色に染まり、赤褐色斑点が入る。種小名は「可愛らしい、愛

らしい」の意で、花容によると思われる。強健種で、開花期は主に[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑

・ラン蘭」より]

http://www.yasashi.info/o_00003.htm [オドントグロッサムとは:ヤサシイエンゲイ]

中央アメリカ原産、純白の小花を10輪ほど咲かせます。可憐で強健。

https://ja.wikipedia.org/wiki/オドントグロッサム   [オドントグロッサム:Wikipedia]

プルケルム(プルケラム)白い花が上下逆に咲き、その姿がクリオネに似て人気がある。

http://www.geocities.jp/heboen2/youran/odm.html [オドントグロッサム類]

https://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/0944ae65e6103eba97970b3c48c0eb4d

https://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/0944ae65e6103eba97970b3c48c0eb4d[クリオネ蘭:花の公園・俳句ing]