peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手蘭友会「第31回いわて洋ラン展」のデンドロビウム・チルシフローラム 2018年3月9日(金)

2018年03月11日 | 洋ラン

2018年3月9日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4F催事場で始まった岩手蘭友会(及川正道

会長、会員・19人)の「第31回いわて洋ラン展」[3/9(金)~3/11(日)]を観に行ってきました。

 会場の入口左側に「会長賞」を受賞したエピデンドラム プラスチック・ドールや「みちのく洋らんセ

ンター賞」を受賞したデンドロビウム チルシフロラムが展示されていました。 

 洋ラン デンドロビウム チルシフロルム ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(den.)thyrsiflorum

インド、中国南部からタイに広く分布。茎紡錘形、長さ25~60㎝、径約1㎝、縦に溝がありデンシフ

ロルムdensiflorumのように角張ることはない。は茎の先端部に5~7枚つき、披針形~楕円形、革質、

常緑性で長さ10~15㎝、幅2~2.5㎝。花茎は茎の先端から生じ、長さ20~30㎝、下垂して多花を房状に

つける。花は平開し、径4~5㎝、純白色。唇弁黄色で軟毛がある。開花期春。[山と渓谷社発行「山渓

カラー名鑑・ラン蘭」より] 


岩手蘭友会「第31回いわて洋ラン展」のエピデンドラム プラスティック・ドール 2018年3月9日(金)

2018年03月11日 | 洋ラン

2018年3月9日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4F催事場で始まった岩手蘭友会(及川正道

会長、会員・19人)の「第31回いわて洋ラン展」[3/9(金)~3/11(日)]を観に行ってきました。

午前中は激しい雨だったので、行くのを断念しようかと思っていたのですが、予報では午後3時ごろに

は止むというので、マイカーを運転して行って来ました。毎年観に行っているのですが、一つの場所で

様々な品種の素晴らしいラン(蘭)が見られるので、とても有りがたく思っているところです。

 会場の入口左側に会長賞を受賞したエピデンドラム プラスチック・ドールなどの各種ラン(蘭)が展

示されていました。 

 洋ラン エピデンドラム プラスチック・ドール ラン科 エピデンドラム属 Epidendrum(Epi.)Plastic Doll

 

seudepidendrum×ilense、1989年登録。茎は長く直立し、革質の葉を互生する。花茎は上部の葉腋より出て20㎝

ほど伸びて下垂し、先端部に径3~4㎝の変わった形の花をつける。萼片、花弁は小さく幅狭く、やや反転して褐紫緑

色、唇弁は大きく丸形で周辺は細かい欠刻となり黄色、基部は細く筒状となり紫紅色を呈する。[山と渓谷社発行「山

渓カラー名鑑・ラン蘭」より]