2018年2月23日(金)、北上市江釣子ショッピングセンター(北上市北鬼柳19-68)パル1階のジ
ョイスタジオで開催中[2/23(金)~2/25(日)]のオーキッドクラブ岩手主催の「第8回洋らん展」
を観に行ってきました。この日は、とても暖かな日で、道路も乾いていたので楽に往復できて助かりま
した。
会場の前の方の展示台に、花を沢山付けたデンドロビウム・ノビル 'SirF.W Moore'×selfが展示
されていました。また、その隣にも「デンドロビウム・ノビル」が展示されていました。
デンドロビウム・ノビル 'SirF.W Moore'×self ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(Den.)nobile
デンドロビウム・ノビル (ノビレ)は、いわゆるノビル系デンドロビウムの基本種。インド、中国南部からタイに
広く分布。茎は狭紡錘形で長さ約60㎝、径約1㎝。葉は長楕円形で互生し、長さ約7~11㎝、幅1~3㎝。花茎は通
常落葉した茎の節から生じ、短く、2~4花をつける。花は平開し、径6~8㎝、ろう質で芳香がある。萼片と花弁の
基部は白色。先端に向かって淡紅色となる。
唇弁は基部が巻き、全体に毛があり、基部の色は濃栗色、縁は藤色。花命は長い。花色、花形の違いにより15以上の
変種が知られている。開花期は春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・ラン蘭」より]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-132 [デンドロビウム・ノビル系とは:育て方図鑑:みんなの趣味の園芸 NHK出版]
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=132&target_hinshu_code=5 [デンドロビウム・ノビル:でんデンドロビウム・ノビル系の種類(原種、品種)]
2018年2月27日(火)、「第21回つばきまつり」開催中[2/10(土)~3/18(日)]の「世界の椿館・
碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。昨年の11月に行った時には、外
国産の椿はほとんど咲いていませんでしたが、今回はほとんど全部開花していて見ごたえがありました。
大温室の「海外産の椿」コーナーに展示されていたアメリカ産の椿「カーターズ・サンバースト」が、
花を沢山咲かせていました。
洋種椿 カーターズ・サンバースト ツバキ科 カメリア(ツバキ)属 Camellia reticulata 'Carter's Sunburst'
アメリカ産ツバキ(US 1959 Carter)。薄紅地に大小の紅縦絞りや吹掛け絞りの入る華やかな大輪である。
早咲き種で、しかも春遅くまで咲く、花期が長いことで有名な古い品種である。[下記Webサイトより]
http://www.geocities.jp/jpnkcs/hanadayori_fall12009.html
http://www.nagominoniwa.net/blog3/2015/09/post_1518.html#c150917-4 [Weblog「和みの庭」2011~2016:ツバキ「CaraMia」「Carter's Sunburst」]