peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手蘭友会「第31回いわて洋ラン展」のデンドロビウム・スノーフレーク 2018年3月9日(金)

2018年03月20日 | 洋ラン

2018年3月9日(金)、奥州市水沢区横町の水沢メイプル4F催事場で始まった岩手蘭友会(及川正道会長、会員・19人)の「第31回いわて洋ラン展」[3/9(金)~3/11(日)]を観に行ってきました。

 会場中央の展示台の下段に展示されていた「デンドロビウム ・スノーフレーク」という名札をつけた洋ランを沢山つけていました。 

洋ラン デンドロビウム・スノーフレーク ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(Den.)Snowflake(スノーフレイク)

Cassiope×nobile、1904年登録。セッコク系の特殊交配。草姿はやや小型。肉厚で丸弁、光沢のある中輪の花を横向きに密につける。花径約6㎝。早咲きで株立ちがよい。開花期冬から春。

[個体]’オトメ’'Otome':白地に弁先は紅紫色、唇弁の喉部は紫紺色。’レッドスター’'Red Star':濃紅紫色、唇弁の喉部は紫紺色の目、周囲は白色で先は濃紅紫色。ほかに’アサヒ’'Asahi'など。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・ラン蘭」より] 


「世界の椿館・碁石」のアメリカ産椿 デキシー・ナイト 2018年2月27日(火)

2018年03月20日 | ツバキ(椿)

2018年2月27日(火)「第21回つばきまつり」開催中[2/10(土)~3/18(日)]の「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。昨年の11月に行った時には、国産の椿はほとんど咲いていませんでしたが、今回はほとんど全部開花していて見ごたえがありました。

大温室「海外産の椿」コーナーに展示されていたアメリカ産の椿「デキシー・ナイトが、濃紅色、八重咲きのを沢山つけていました。 

アメリカ産椿 デキシー・ナイト ツバキ科 カメリア(ツバキ)属 Camellia japonica

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/02/post_308.html#h120210-24

 [Weblog「和みの庭」2011~2016:Debbie,Dixie knight Supremeほか]


陸前高田市横田町のフクジュソウ(福寿草) 2018年3月18日(日)

2018年03月20日 | 植物図鑑

2018年3月18日(日)、陸前高田市で開催された「三陸伝統芸能フェスティバル2018」を観に行ったついでに、3/17付「岩手日報」に掲載されていたフキノトウ(蕗の薹)を探して観てきました。

新聞には「陸前高田市横田町ではフキノトウがあちこちで出始め、春の訪れを告げている。同町の美容業佐藤太佳子(たかこ)さん宅の周りでは、日当たりの良い斜面に100個近いフキノトウが並び、薄緑色に彩っている。(以下省略)」と記載されていたので、直ぐに解かると思って向かったのですが、なかなか解らず、訪ね訪ねして1時間もかかってようやく見つけて写真を撮ってきました。

 途中、「熊野神社入口」という標柱が建っている所に車を止めて、かなり高い所まで探したのですが、フキノトウは見つけられませんでしたが、民家の前庭に植栽されているフクジュソウ(福寿草)が花を広げていました。

フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis ramosa

https://minhana.net/wiki/フクジュソウ [フクジュソウ(福寿草):みんなの花図鑑]