© iza 「ちむどんどん」厨房にて。料理の味を見直す青柳暢子(黒島結菜)と矢作知洋(井之脇海)。(C)NHK
NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」9月8日OA第109話あらすじ 暢子(黒島結菜)の店でお金をめぐる事件が発生し…
(iza 2022/09/07 08:15 )
沖縄料理に夢をかける主人公の青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第109話が8日、放送される。
1972年、料理人を目指して上京し、大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナで働き始めた暢子は、東京で和彦(宮沢氷魚)と再会。79年に結婚し、沖縄料理店を開くという夢の実現に向けて踏み出した暢子だったが、独立前に妊娠がわかり、店の味を任せられる料理人として、フォンターナ時代の先輩、矢作知洋(井之脇海)を雇うことになった。妹の比嘉歌子(上白石萌歌)も店を手伝うために沖縄から上京。79年9月、暢子の店「ちむどんどん」がオープンした。
ドラマは第22週「豚とニガナは海を越えて」(第106~110話)が放送中で、開業から3カ月後、ちむどんどんが赤字に転落。一向に客が増えず、頭を抱えた暢子はフォンターナ料理長、二ツ橋光二(高嶋政伸)の助言に従い、一旦休業することを決めた。
© iza 「ちむどんどん」店内にて。青柳暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)と話す比嘉歌子(上白石萌歌)。(C)NHK
暢子の兄、賢秀(竜星涼)が働く千葉の猪野養豚場では、娘の清恵(佐津川愛美)が賢秀とケンカになり、その後、家出。18歳で一度家出し、20歳で涌井(田邉和也)と結婚した清恵は、借金地獄に陥り、父の寛大(中原丈雄)が手切金を渡して別れさせていた。賢秀は寛大と清恵を捜しに東京へ。その頃、清恵は場末のスナックのホステスとして働いていた。
第108話(7日放送)で、店を休業した暢子は、矢作とともに味やメニューを見直すことにする。
和彦は、二ツ橋や元上司で東洋新聞学芸部デスクの田良島甚内(山中崇)とともに、海外出張から帰国した房子に暢子への助言をしてもらおうとフォンターナで食事会を開く。そこに矢作や、清恵を捜しに来た賢秀と寛大も合流。房子からは、イタリア料理が郷土料理の集合体で、それぞれの地域が地元の味を大事に守っているという話が出た。寛大からは、ハワイに移住した沖縄出身者たちが、戦争で壊滅的になった沖縄の養豚業を救うべく米本土で大量の豚を買い入れて船で沖縄に運び込んだという逸話が披露された。暢子は、2人の話から何か店を立て直すためのヒントをつかめる気がした。そして房子は別れ際、暢子に「一番の強みは同時に弱みでもある」という言葉を伝えた。
【ちむどんどん】賢秀、清恵と大喧嘩…養豚場を去ることを決意 <第107回あらすじ>
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© MANTANWEB NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第107回の一場面(C)NHK
ちむどんどん:清恵の優しさ? 「猪野養豚場」を去る 残ったニーニーに「早く迎えに」 (MANTAN Inc. 2022/09/06 22:44 )
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第107回が9月6日に放送され、賢秀(竜星涼さん)と清恵(佐津川愛美さん)の大げんかに視聴者からさまざまな声が上がった。
千葉の「猪野養豚場」を探し当てやって来た清恵の元夫・涌井(田邊和也さん)により、清恵の過去を知った賢秀。同回では、清恵に「だましてたわけ」「あの男と結婚してたのか? 結婚したことを隠して……」などときつくあたり、大げんかする。
怒り心頭の賢秀は「出て行け! お前の顔なんか見たくない!」と激高。清恵が「悪いけど、ここあたしん家!」と言い返すと、「だったら俺が出て行く!」と声を荒らげた。
荷物をまとめた賢秀は、寛大(中原丈雄さん)にあいさつに行くと、寛大から「清恵が出て行った……」と告げられ、驚く。清恵は「さようなら、私が出て行きます」と置き手紙を残して「猪野養豚場」から姿を消していた。心配する賢秀は、寛大に「捜しにいきましょう。二人で東京に……!」と提案し……。
SNSでは「なぜ清恵ちゃんが出て行かなきゃならないの? ニーニー何様なのかしら?」「清恵の優しさなんでしょうね! せっかく地道に仕事をし始めた賢秀が出ていったら、まただまされてしまうと思ったんでしょう」「賢秀はしっかり謝って、清恵さんを猪野養豚場に帰らせてあげて」「ニーニー、早く清恵ちゃんを迎えに行かないと」といったコメントが並んでいた。
© MANTANWEB NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第107回の一場面(C)NHK
ちむどんどん:暢子、涙の決断「ちむどんどん」休業へ 視聴者「一緒に泣きました」 矢作を心配する声も (MANTAN Inc. 2022/09/06 21:06)
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第107回が9月6日に放送された。同回では、暢子が苦渋の決断で自身の店「ちむどんどん」の休業を決定。視聴者からさまざまな声が上がった。
東京・銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」から独立し、杉並に沖縄料理店「ちむどんどん」をオープンした暢子。初日は大盛況で、雑誌にも取り上げられるなど店は順風満帆に見えたが、次第に客足は遠のいていき、オープンして3カ月、店は閑古鳥が鳴いて……というのがこれまでの展開。
第107回では、焦る暢子は食欲もなくしていき、周囲からは、おなかの子供と共に体調を不安視される。料理に火をかけたまま忘れてしまうミスも犯し、料理人の矢作(井之脇海さん)からは「材料を無駄にするようなヤツに経営者なんか務まるかよ!」と叱責されてしまう。
どんどん憔悴(しょうすい)していく暢子。和彦(宮沢氷魚さん)は「二ツ橋さんが言ってくれたこと覚えてるよね?」と、暢子に二ツ橋(高嶋政伸さん)からの「一度止まって休んでもいいんです」というアドバイスを思い起こさせる。そして、「一旦店を閉めよう。やめるんじゃない。一度立ち止まって、じっくり考えて、またやり直そう」と提案。暢子は涙を流し、「ちむどんどん」の休業を決定した。
SNSでは「暢子悔しいよね。暢子の涙に一緒に泣きました」「あの暢子が素直に和彦くんの言うこと聞くそれだけつらかったんだろうな」「見切り発車だったからねぇ……」などと視聴者の声が相次いだ。また、「矢作さんはどうなるの……」「矢作さんのこと、どうする気?」「矢作さんの収入はどうなる?」「再開まで待っててくれるかな?」などと矢作を心配する声も上がっていた。
ちむどん重子(鈴木保奈美)が名言の嵐? 暢子への激励が「優しい」
(J-CASTニュース 2022/09/06 15:45)
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」9月6日(2022年)放送回。暢子(黒島結菜)の沖縄料理店『ちむどんどん』は、客が全く増えてくれない。「このままだと矢作(井之脇海)さんへの給料が支払えない」と暢子は焦り頭を抱える。そんなとき、和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)が「ちむどんどん」に現れた。(ネタバレあり)
お店の危機に...
重子がクラシックが好きなのは、彼女が喫茶「サーカス」に通っていたからわかるが、産まれてくる孫のために、なんと赤いピアノを買ってきた。確かに当時子どもにピアノを習わせたい親が多かった。でも「なぜ赤?」という疑問はさておき、偵察が得意な重子は、きっとすでに「ちむどんどん」が存続の危機であると知って、登場したのであろう。
店の売上激減で、食欲も失せている暢子の体を気遣ったのか、お手伝いさんの波子に任せて、重箱のお料理も差し入れ。これは暢子にとっては嬉しいはず。とにもかくにも、重子は本当に人が変わったように優しいという展開。「重子さんってこういう人だっけ」と思わざるを得ないのは私だけ?
そして食料のおすそ分けではなく、人生と暢子の店を「船」に例えて、人生の教訓を長々と述べ始めた。重子の激励、重子節のはじまりはじまりである。「重子、めちゃくちゃ優しいな」「重子さん、名言『私たちは乗組員のつもりでいるの』」「重子さん 良いお義母さんになったね」など重子さん良い方への変貌ぶりに視聴者も驚いた様子。
重子は、夢見るお嬢様だということは相変わらず。いまは「かわいいおばあちゃん」になって、あれこれと妄想中なのであろうな。楽しそうだった。
それにしても長いセリフだったが、ドラマを通じて、作者が言いたいことだってこと?絶好調の時もあれば、苦しいときもあるのが人生。でも苦しさがどん底を割ることもあるんだよね。
ピンチの時でこそ、暢子らしさを発揮できると思うのだけど、重子の激励もむなしく、暢子はついに休業。「ちむどんどん」の行く末が気になるが。(Y・U)
NHK朝ドラ「ちむどんどん」元同僚の嫌がらせに耐えた矢作(井之脇海)にネットの反応は…?
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ちむどん 立ち聞きで傷ついた矢作、立ち聞きで改心 ネット「泣ける」の声【ネタバレ】
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