peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

夏の味覚トウモロコシ 減量目的でご飯との置き換えは可能? 意外なカロリーとは 2022年8月15日(月)

2022年09月14日 | 気候、天気、季節の風物詩
茹でたトウモロコシ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

夏の味覚トウモロコシ 減量目的でごはんとの置き換えは可能? 意外なカロリーとは(Hint-Pot 2022/08/15 08:12) - Yahoo!ニュース

夏が旬のトウモロコシ。お盆が過ぎても「まだまだ食べたい!」という人は多いでしょう。甘くて食べやすいのでつい食べすぎてしまいますが、カロリーは高めなのでしょうか? 気になる栄養素や減量に向いているのか? などについて、栄養士の和漢歩実さんにお話を伺いました。 【画像】好きな野菜第1位は? 1万人が答えたアンケート結果  ◇ ◇ ◇

野菜ではない? 世界三大穀物の一つ

 トウモロコシは、イネ科の植物で分類上は穀物です。米、小麦と並ぶ「世界三大穀物」とされ、世界中で食べられています。もともと中南米の暑い地域の作物でしたが、次第に寒い場所でも作られるように品種改良され、世界各地で生産されるようになりました。

 用途も多彩で、コーンフレークやコーンスターチなどの加工品、飼料や工業用アルコールにも利用されています。デントコーンやポップコーンなどさまざまな品種がありますが、野菜として食べられているのはスイートコーンと呼ばれるものです。

  スイートコーンはその名の通り甘味が特徴で、茹でても、焼いても美味。「ハニーバンタム」がよく知られていますね。近年、日本では品種改良が進み、甘味がより強いもの、生食が可能なものも出回っています。黄色と白の2色が混じっている「バイカラーコーン」は、強い甘味と粒の皮のやわらかさで人気です。

トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

炭水化物が主成分 サツマイモ、ジャガイモと比較

 トウモロコシのカロリーは決して低くありません。世界三大穀物の一つとされているため炭水化物が多く、野菜として考えればむしろ高カロリーです。ただし、骨や歯の成分であるリン、造血やDNAの合成に必要な葉酸、新陳代謝を促す亜鉛など優れた栄養も含まれています。

  同じく炭水化物が主成分で腹持ちの良いものには、サツマイモジャガイモがあります。日本食品標準成分表2020年版(八訂)に基づき、主な栄養価を可食部100グラムあたりで比較してみましょう。

 ○エネルギー
 トウモロコシ(茹で) 95キロカロリー 
サツマイモ(皮なし、蒸し) 131キロカロリー 
ジャガイモ(皮なし、蒸し) 76キロカロリー 
○糖質 
トウモロコシ(茹で) 15.5グラム 
サツマイモ(皮なし、蒸し) 29.6グラム
 ジャガイモ(皮なし、蒸し) 14.6グラム 
○食物繊維 
トウモロコシ(茹で) 3.1グラム 
サツマイモ(皮なし、蒸し) 2.3グラム 
ジャガイモ(皮なし、蒸し) 3.5グラム 

 同じグラム数なら、ジャガイモは最もカロリーが低く、食物繊維が豊富。またサツマイモと比べるとカロリーは低く、食物繊維を多く含みます。

アツアツのごはん(写真はイメージ)【写真:写真AC】

その他にリンや葉酸も ごはん茶碗1杯分のカロリーは?
 この他の栄養価にも、トウモロコシが秀でているものがあります。

 ○葉酸(ビタミンB群) 
トウモロコシ(茹で) 86マイクログラム 
サツマイモ(皮なし、蒸し) 50マイクログラム 
ジャガイモ(皮なし、蒸し) 21マイクログラム 

○リン 
トウモロコシ(茹で)100ミリグラム
 サツマイモ(皮なし、蒸し) 47ミリグラム 
ジャガイモ(皮なし、蒸し) 38ミリグラム 

○亜鉛 
トウモロコシ(茹で) 1.0ミリグラム 
サツマイモ(皮なし、蒸し) 0.2ミリグラム
ジャガイモ(皮なし、蒸し) 0.3ミリグラム

 ○鉄 
トウモロコシ(茹で) 0.8ミリグラム
 サツマイモ(皮なし、蒸し) 0.6ミリグラム
 ジャガイモ(皮なし、蒸し) 0.6ミリグラム 

 廃棄率と重量変化率により、トウモロコシ1本(約350グラム)のエネルギーは約180キロカロリーを目安にすると良いでしょう。これは、ごはん1杯(150グラム)の約80%になります。  減量目的でごはんの量を減らすためにトウモロコシにしても、同じ穀物で炭水化物が多いためあまり期待はできません。食べすぎに注意して、旬の味を楽しみましょう。Hint-Pot編集部 







白いマンジュシャゲが満開! 福島県ニ本松市の安達ケ原ふるさと村 2022年9月8日(木)

2022年09月14日 | 気候、天気、季節の風物詩
華やかな白い花を咲かせるマンジュシャゲ。カラフルなポーチュラカが彩りを添える=7日午前

白いマンジュシャゲが満開 福島県二本松市の安達ケ原ふるさと村
(福島民報 2022/09/07 21:15)

 8日は二十四節気の「白露(はくろ)」。草花に朝露がつき、秋の気配を感じられる頃とされる。福島県二本松市の安達ケ原ふるさと村では、白いマンジュシャゲが満開となり来訪者を魅了している。

 安達ケ原ふるさと村の景観を良くする会によると、見頃は今週いっぱいまで。20日過ぎから赤のマンジュシャゲが満開になるという。今秋は250万本の開花が予想されている。カラフルなポーチュラカの花も彩りを添えている。
 入場口で300円の協力金を求めている。








 

埼玉県国営武蔵丘森林公園のコリウス見頃! 2022年9月13日(火)

2022年09月14日 | 気候、天気、季節の風物詩
© 産経新聞 見頃となっているコリウス=埼玉県滑川町(兼松康撮影) 

コリウス見頃 色とりどりの1万3千株 武蔵丘陵森林公園
(産経新聞 2022/09/13 14:34)

埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園(滑川町、熊谷市)で、シソ科の植物、コリウスの葉が鮮やかに色づき、来園者を楽しませている。

同公園内の「こもれび花畑」で、ピンク(2種)、赤、黒と緑、黄色、オレンジ、緑の6色7品種、約1万3千株のコリウスがそろい、日光のコントラストとあいまって、さまざまな表情を見せている。ホームセンターの園芸コーナーなどでも人気の植物で、葉の形はシソによく似ているが、シソのような香りはない。
同公園によると、見頃は10月下旬まで続くという。担当者は「朝晩と日中の気温差が出てきて、葉の色がいっそうさえてきた。真夏は暑さで葉がしおれ加減だったが、今はピンと伸びていて美しさが映えているので、ぜひ見に来てほしい」と話している。






NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第113回あらすじ 2022年9月13日(火)

2022年09月14日 | 気候、天気、季節の風物詩
青柳暢子(黒島結菜)、青柳和彦(宮沢氷魚)、比嘉歌子(上白石萌歌)、砂川智(前田公輝)と矢作知洋(井之脇海) (C)NHK

NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」9月14日OA第113話あらすじ 賢秀(竜星涼)は思いの丈を清恵(佐津川愛美)にぶつけるが…(iza 2022/9/13 08:15)

沖縄料理に夢をかけるヒロイン、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第113話が14日、放送される。

沖縄が本土復帰した1972年、料理人を目指して沖縄・やんばるから上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナで修行を積み、79年、子供の頃にやんばるで出会った和彦(宮沢氷魚)と結婚した。暢子は披露宴で沖縄料理店を開くという夢を見つけたが、独立後に妊娠が判明。房子の助言で店の味を任せることのできる料理人を雇うことになり、偶然再会したフォンターナ時代の先輩、矢作知洋(井之脇海)が暢子を手伝うことになった。さらに、上京した妹の比嘉歌子(上白石萌歌)もスタッフに加わり、その年9月、東京・杉並に「ちむどんどん」をオープンさせた。

出だしは好調だったが、客足は徐々に減り、店は3カ月で赤字に転落。暢子は一旦休業し、味やメニューの見直しに着手した。母、優子(仲間由紀恵)と姉、石川良子(川口春奈)の協力で、暢子は新しい味に手応えを感じたが、看板メニューとなる沖縄そばだけ味が決まらなかった。

ドラマは第23週「にんじんしりしりーは突然に」(第111~115話)が放送中で、暢子は、店を再建させるカギは「沖縄料理に適したおいしい豚肉を調達すること」だと確信。しかし、暢子が希望する上質な皮付き肉を東京で手に入れるのは難しかった。暢子や矢作が店内で頭を悩ませていると、そこに猪野清恵(佐津川愛美)が入ってきた。

清恵は、暢子の兄、比嘉賢秀(竜星涼)が働く千葉の猪野養豚場の娘。賢秀や父、寛大(中原丈雄)と汗を流して働いていたが、賢秀に離婚歴などの過去を知られ、家を飛び出していた。

賢秀と清恵が知人であることを知らない暢子は、清恵に料理の試食を依頼。清恵はすべてを平らげ「おいしかった」と笑顔を見せたが、問題点をあげてほしいという暢子に「豚肉(が物足りない)」と助言した。すると、清恵は、持っていた豚肉を「知り合いの養豚場のもの」と言って渡し、そのまま店をあとにした。清恵は自分の名前について聞かれると、「リリィ」と答え、近くのスナックで住み込みで働いていると説明した。歌子が包み紙を開くと、中には欲しかった皮付き肉が。調理されたその味は絶品で、暢子は「最高の豚肉!」と目を丸くした。清恵は沖縄出身の賢秀のアドバイスを受け、養豚場で皮付きの豚肉を扱っていた。矢作はすぐに買いに行こうと声を大きくしたが、清恵に連絡先を聞くのを失念したため、豚肉がどこに行けば手に入るのか分からなかった。

青柳暢子(黒島結菜)、青柳和彦(宮沢氷魚)、比嘉歌子(上白石萌歌)、砂川智(前田公輝)と矢作知洋(井之脇海) (C)NHK

第112話(13日放送)で、なぜか賢秀の誕生日会を開くことになり、準備が行われているちむどんどんの外で、賢秀と清恵が鉢合わせした。賢秀は清恵に「話がしたい」と訴えるが、清恵は頑なに拒み、逃げた。

賢秀は暢子たちに事情を説明。賢秀は人を探しているとし、その写真を見た暢子は、清恵が、豚肉を置いていってくれたリリィだと知る。そして賢秀が清恵のことが好きだとわかり、「リリィも同じ気持ちだと思う」と兄の背中を押した。

その後、清恵はフォンターナを訪れ、暢子に渡した豚肉が、猪野養豚場のものだとだけ伝えてその場を去ろうとした。房子は清恵を呼び止め、伝言を引き受ける代わりとしてお酒に誘い、清恵が家を飛び出した理由を聞いた。清恵は、賢秀にだけは過去を知られたくなかったと話した。

また賢秀も、沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)に背中を押され、清恵に自分の気持ちを伝えることを決意した。

第113話で、賢秀と清恵はそれぞれ相手への思いを新たに噛みしめる。そして、すれ違い続けていたが、2人がとうとう清恵が勤める店の前でばったり顔を合わせる。賢秀は思いの丈を真心をこめて清恵にぶつける。

一方、暢子は、店の苦境を救える豚肉を探し続け…。