【ちむどんどん】出産、沖縄移住…暢子の人生が大きく動く 第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」(ORICON NEWS 2022/09/23 08:15 )
俳優の黒島結菜がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説 『ちむどんどん』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)で放送された第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」の各回あらすじを振り返る。
本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。ヒロイン・黒島結菜は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。
■第116回のあらすじ
暢子(黒島結菜)は無事に男の子を出産した。和彦(宮沢氷魚)とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けた。時は流れて…。1984年4月。暢子の店、『沖縄料理ちむどんどん』は多くの客でにぎわい、健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。一方、和彦は仕事で少し不満があるようで…。そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることに。この里帰りがきっかけで暢子の人生は大きく変わることに…。
■第117回のあらすじ
暢子(黒島結菜)は、連休を使って和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と3人で沖縄やんばるに里帰りした。健彦は大自然の中を無邪気に遊び、暢子は畑で採れたばかりの野菜をほお張り…。里帰りの日々は楽しいことばかりで、あっという間に過ぎていった。一方で歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)との間はもどかしく進展していなかったが、ふたりで山にでかけたことから思わぬ展開に…。
■第118回のあらすじ
暢子(黒島結菜)はまったく気が付いていなかったが、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)のふたりはもどかしい関係性のままだった。だがある日、ひょんなことからふたりは山小屋で過ごすことになり、距離が急速に近づくが…。優子(仲間由紀恵)は歌子の心中を受け止めて励ます。そして和彦(宮沢氷魚)は、歌子と智の間柄をなんとかしたいと思い悩んで、ある人に相談する。
■第119回のあらすじ
暢子(黒島結菜)たちが里帰りしている比嘉家で、宴会が開かれた。健彦(三田一颯)のリクエストで歌子(上白石萌歌)が歌おうとすると、そこへ智(前田公輝)が現れる。歌子と智のお互いへの思いがどうなるのか、優子(仲間由紀恵)や暢子たち、みんなが見つめる中、ふたりは…。そして、暢子たちが東京へ戻る前日。暢子がやんばるへの思いを和彦(宮沢氷魚)に伝えると、和彦から思わぬ提案が…。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」最後までツンデレ…!房子(原田美枝子)の姿にネット泣き笑い「素敵すぎる」「今までで一番優しい『私の命令は絶対』にしんみり」(サンケイスポーツ 9/23(金)11:10)
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月〜土曜前8・0)の第120回が23日、放送された。※以下、ネタバレあり。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と家族三人で、沖縄やんばるへの移住を決意した。やがて東京を去る日が近づき、暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長年暢子を見守ってきた人たちがそれぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る・・・。しかし、そこにフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなかった。
送別会で多江(長野里美)から背中を押され、暢子は房子に会いにフォンターナへ。暢子は「オーナーが来てくれないからうちが来ました」と真っすぐに伝えるが、房子は「あなたが沖縄に帰ろうが帰るまいが私には関係ない」とつれない。そんな房子に暢子は料理対決を提案する。フォンターナに就職したばかりのころに房子に挑み、敗れたペペロンチーノ対決の再現。暢子が勝ったら「オーナーは沖縄に来てください」(暢子)。房子が勝ったら「今後あなたとは赤の他人になる」(房子)。「そんなの絶対に嫌です!」と言う暢子―。
かつて沖縄に戻った賢三(大森南朋)とのつらい別れがあったことから、暢子が沖縄に帰っても「関係ない」というスタンスを崩さなかった房子。それでも本心は別のところにあった。「あなたは沖縄に行ってもどこに行っても、おいしいものを作ってみんなに食べてもらいなさい。それだけはずっと続けなさい。あなたならそれができる。私の命令は絶対」とメッセージ。それを聞いた暢子は号泣する…という展開だった。
2度目の料理対決で心を通い合わせた2人。房子は沖縄を訪れることはあるのか―。最後までツンデレだった房子に、視聴者からはSNSなどで「今日の房子さんも、ツンデレ可愛かったですねー」「房子さんのツンデレぶりが素敵すぎる」「今までで一番優しい『私の命令は絶対』にしんみり」などの声が挙がった。
朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」東京の店は矢作(井之脇海)が継ぐ!視聴者涙「人として成長してる感じが伝わってくる」「よかった~」
(サンケイスポーツ 2022/09/23 09:54 )
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第120回が23日、放送された。※以下、ネタバレあり。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と家族三人で、沖縄やんばるへの移住を決意した。やがて東京を去る日が近づき、暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長年暢子を見守ってきた人たちがそれぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る・・・。しかし、そこにフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなかった。
暢子の店は矢作(井之脇海)が継ぐことに決まった。送別会で矢作があいさつ。「このちむどんどんは俺が引き継ぐことになりました。俺は ずっと料理人として一旗揚げることや世間体にこだわってバカなこともたくさんしてきました。だけどこの店で働いてもう一度自分の店を持つという夢を持てた。これから先この店をずっと守り暢子や皆さんに恩返しできたらと。皆さんどうかよろしくお願いします」と頭を下げた。
二ツ橋から「重たい荷物ようやく下ろせそうですね」と声をかけられると、「いえ、また新しいでかい荷物をしょいこんだ気分です」。その言葉とは裏腹に、穏やかで、晴れやかな表情だった。
紆余曲折ありながらも大きく成長した矢作に対し、視聴者からはSNSなどで「矢作先輩。よかった~」「いい顔するようになったなぁ」「人として成長してる感じが伝わってくる」「矢作さんの言葉に涙が」「自分のことを内省し、皆に感謝の気持ちを伝えられる矢作くん。この矢作くんなら、新しい自分の舟を潰すことは無いだろうね」などの声が挙がった。
朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
「ちむどんどん」草刈正雄&草刈麻有が親子で出演!最終週を彩る
(シネマトゥデイ 2022/09/23 08:15)
© 草刈正雄が戦後に東京へ移住した沖縄出身の老人・大里五郎に - (C) NHK
現在放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)に草刈正雄と草刈麻有が出演することが明らかになった。
朝ドラの第106作にあたる「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインの比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。現在は第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」が終わり、放送は来週の最終週を残すだけとなった。
草刈正雄と草刈麻有が出演するのは、9月27日に放送される第122回。草刈正雄が戦後に東京へ移住した沖縄出身の老人・大里五郎にふんする。五郎は沖縄県人会のつてを頼り、とある事情でやんばるへやってくる。朝ドラには2019年の「なつぞら」以来の出演となり、「久し振りに仕事をするスタッフさんたちも多く、とても楽しく撮影することができました。いつもと違う役どころを楽しんで下さい」とコメントを寄せている。
草刈麻有は劇中も娘を演じ、脚が悪い父の付き添いでやってきた。大里悦子役を務める。朝ドラへは初出演で「今回初めて出演させていただき、とても嬉しく光栄に思っております。父との久し振りの共演も緊張しましたが、楽しんでいただけましたら嬉しいです」と呼びかけている。
「ちむどんどん」は来週が最終週となり、10月3日からは第107作「舞いあがれ!」がスタートする。(編集部・大内啓輔)