peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」残り1週間「気になること」「期待すること」 2022年9月25日(日)

2022年09月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

『ちむどんどん』残り1週間 「気になること」「期待すること」をまとめてみた (クランクイン!  2022/09/25 18:00)

「ヒロインの成長が全く見られない」「料理や仕事に対するリスペクト・愛情がまるで感じられない」「展開が雑で、ご都合主義すぎる」などの指摘が相次ぎ、SNSで日々「#ちむどんどん反省会」が盛り上がり続けた連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。放送も残すところあと1週間。そこで、多くの人が気になっているであろうこと、ぜひ描いてほしいことをまとめてみたい。

 正直、主人公・暢子(黒島結菜)が料理人になると宣言して上京し、鶴見の沖縄居酒屋「あまゆ」に下宿しつつ、イタリア料理店で修業した理由もわからないし、独立して開業するのが修行してきたイタリア料理でなく、沖縄料理の店だった理由もわからないし、自分の店がようやく軌道に乗ったかと思えば、故郷に戻る理由もわからない。苦労や努力の過程や繊細な心情描写は大胆に省き、一気に話が進むことから、わからないことが多すぎて、「〇〇は結局どうなった?」「見逃した回があるのかもしれない」というつぶやきもSNSには続出している。

 まず主人公が最初に掲げた「世界中のおいしいモノを食べたい」という目標。残念ながら、それはまだ一歩も進んでいない。暢子は「世界」に思いを馳せたはずなのに、30代にして幼少時から食べ続けている智(前田公輝)のゆし豆腐に異様な執着を見せ、智と妹・歌子(上白石萌音)の大事な告白の気配に気付かぬほどだ。世界中のおいしいモノを食べて、見聞を広めた末にたどり着いた味だとしたら美しいが、暢子の場合は残念ながら好奇心よりも目先の食い意地が優先されるよう。それが貧困ゆえのことだとしたら、あまりに世知辛い物語だ。


 また、智の家族がどうなったかに胸を痛めている人も多いだろう。なにせ父を亡くし、母が病気で、幼いきょうだいのために自身が犠牲になり、学校にも行かず働いていた智だ。その後、母の病気が寛解し、智が復学できたものの、優子(仲間由紀恵)が自分のおにぎりやご馳走をあげていたほど困窮していた砂川家がどうなったかは描かれない。智が自分の家族について語ることはなく、口を開けば暢子暢子、その後は歌子歌子…もしかして砂川家は貧困のために一家離散していたり、最悪な事態が起こったりしていなかっただろうか。


 家の心配というと、何度も「辞める辞める詐欺」を繰り返したフォンターナの二ツ橋(高嶋政伸)も、実家の洋食店を継いでほしいと言われていたが、結局実家は畳んだのだろうか。地元の人々に愛されつつも、後継者不在で閉店する店は現実にたくさんあるだけに、そうした厳しい現実を教えてくれるエピソードだったのだろうか。

■あの人たちの“その後”は描かれる?


 
それから、家族問題で気になるのは、一瞬だけ登場した矢作(井之脇海)の妻・佳代(藤間爽子)。その後全く登場せず、妊婦の暢子と矢作2人でスタートした「ちむどんどん」が人手不足に悩んでも、たまに手伝うどころか、顔を見せることもなかった。おそらく仕事を持つ女性なのだろうが、それにしてもたまに食事に来るぐらいしても良さそうなものだ。「何でもする」と言っていた和彦(宮沢氷夫)も、ウロウロするばかりで戦力外だったし、おそらくこの店の近所の人々は、暢子と矢作を夫婦だと思っていただろう。となると、暢子たち一家が故郷・やんばるに帰り、矢作が店を引き継いだ後は、矢作が暢子と離婚したと勘違いする人も出てくるに違いない。


 
そして、暢子と和彦が忘れていそうな“しーちゃん”重子(鈴木保奈美)との同居問題。結婚するときには一緒に住むと言っていたのに、孫・健彦の世話もずっとしてきたのに、よりによって自分を置き去りにして沖縄の研究に夢中になった夫・史彦(戸次重幸)と同じ道を息子・和彦も歩もうとしている。しかし、プライドが高く、傷つきやすそうなしーちゃんが、和彦や暢子に同居話のことを蒸し返すことなどできないのだろう。こうして家族の歴史は繰り返されていくのか。









 ほかにも、賢秀(竜星涼)のボクシングジムへの借金や、良子(川口春奈)が暢子の上京の時に学校から借りたお金、詐欺師・我那覇(田久保宗稔)の行方、暢子が立て直しに奔走したおでん屋のその後、清恵の元夫(田邊和也)、比嘉家にお金も貸し、面倒を見て来たのに暢子たちの宴会にいなかった賢吉おじさん(石丸謙二郎)、歌子が歌の道に進むきっかけとなった下地先生(片桐はいり)、智がバイトしていて、賢秀が暴れまくって迷惑をかけたバーガー屋のマスター(川田広樹)、ブラジルに行った陸上部のキャプテン(秋元龍太朗)など、その後どうしているのだろうか。

 本作の良識派の一人、「ピースピース!」の金吾(渡辺大知)が登場することは次週予告で明らかになっているが、もう一人の良識派・愛(飯豊まりえ)は…? 逆効果だという声も多かったRPG的BGMが、いよいよ生かされるのは、エンディングで全ての人々のその後を一瞬でも描いてこそ。『ちむどんどん』の愛の深さがラスト1週にかかっている。(文:田幸和歌子)




岩手県立花きセンターのトラデスカンチア・シラモンタナ 2022年9月13日(火)

2022年09月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

花の館温室
フワフワでモフモフとした印象の植物「トラデスカンチア シラモンタナ」の花が咲いています。

「トラデスカンチア シラモンタナ」
トラデスカンチアはツユクサ科で観葉植物として楽しまれています。シラモンタナの特徴は、葉全体が細かい白い毛におおわれています。「白雪姫」とも呼ばれています。


葉を拡大した画像す。表面をさわるとフワフワとしていてとても柔らかな感触です。


岩手県立花きセンター(金ケ崎町六原頭無)の令和4年9月13日更新の「花みごろ」に、トラデスカンチア・シラモンタナ(ツユクサ科)が紹介されています。花の館温室内





NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」最終週あらすじ 2022年9月24日(土)

2022年09月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

残りあと5話!NHK朝ドラ「ちむどんどん」最終週あらすじ やんばるで食堂を開きたいと考える暢子(黒島結菜)、東京からは房子(原田美枝子)が…(iza  2022/09/24 08:15 )

沖縄料理に夢をかけるヒロイン、青柳暢子(黒島結菜)と、そのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土 BSプレミアム・前7時半、総合・前8時)。今年4月11日から放送が始まり、お茶の間を楽しませてきた朝ドラが30日でついに最終回を迎える。これまでの流れを振り返りながら、26日からスタートする最終週(第25週)のあらすじを紹介する。

■「ちむどんどん」これまでの流れ

沖縄が本土復帰した1972年、暢子は、一流の料理人を目指して上京。のちに大叔母だとわかる大城房子(原田美枝子)が経営する銀座の高級レストラン、アッラ・フォンターナで修業を重ねた。暢子は房子のもとでさまざまなことを経験。社会勉強のために「雑用係」として送り込まれた東洋新聞で、子供の頃、沖縄・やんばるで家族ぐるみの生活を送った和彦(宮沢氷魚)とも再会を果たした。和彦は東京に戻った後、新聞記者になっていた。

その頃、和彦には大野愛(飯豊まりえ)という結婚を前提とした同僚の恋人がいたが、暢子と時間を共有するなかで、彼女に思いを寄せるようになっていった。暢子も同様で、和彦のことが気になり始め、幼なじみで、暢子を追って上京してきた砂川智(前田公輝)からのプロポーズを拒否。和彦も愛に結婚できないことを告げた。愛と別れた和彦は暢子に「ずっと一緒にいたい」という気持ちを伝えたが、暢子はすぐにその気持ちに答えることができなかった。しかし、沖縄で母、比嘉優子(仲間由紀恵)から、自身の過去や、子供に対する考えを聞き、和彦との結婚を決意。和彦の母、重子(鈴木保奈美)が大反対するなど、結婚への道のりは平坦ではなかったが、79年、ついに2人は結婚した。

その披露宴で、参列者がおいしそうに沖縄料理を食べる姿を見て、暢子は沖縄料理店を開くという新たな目標を見つけた。

しかし、独立に向けて歩き出そうとしたタイミングで、暢子の妊娠が判明。房子は暢子の体を心配し、店の味を任せられる料理人を雇うよう命令した。適材がなかなか見つからないなか、暢子は、フォンターナ時代の先輩、矢作知洋(井之脇海)と再会。矢作は借金を作り、しばらく料理から離れていたが、房子に説得されて料理人に戻ることを決意した。さらに、妹の歌子(上白石萌歌)もスタッフとして加わり、79年9月、暢子の店「ちむどんどん」が東京・杉並にオープン。出だしは好調だったが、開店から3カ月を過ぎると客足は減り、経営は赤字に転落してしまった。



暢子は一時休業を決め、矢作とメニューなどの見直しに着手。優子と姉、石川良子(川口春奈)の協力もあり、新しい味に手応えを感じたが、看板メニューとなる沖縄そばの味だけが決まらなかった。暢子は、沖縄そばには「皮付きの豚肉」が必要だと考えたが、東京で調達するのは難しく、頭を悩ませた。そんななか、兄、賢秀(竜星涼)が働く猪野養豚場の娘、清恵(佐津川愛美)と出会い、猪野養豚場の肉を仕入れることになった。暢子は、課題だった「沖縄料理に適したおいしい豚肉の調達」を解決。沖縄そばも完成させ、ついに営業再開日を迎えた。「ちむどんどん」は沖縄料理を初めて食べるという東京の人にも好評で、順調に客足は伸び、ついに知らない客で店は満席になった。 


第24週(第116~120話)で、物語の年月は84年4月に進み、暢子は和彦と長男の健彦(三田一颯)を連れて沖縄へ帰省。大自然や人々とのふれあいを満喫した。これがきっかけとなり、暢子は沖縄に戻って生活することを決意。その送別会が彼女の店「ちむどんどん」で開かれた。暢子が帰った後、この店は矢作が引き継ぐことも発表された。

その後、暢子は房子のもとを訪れ、新人時代に挑み、惨敗した「ペペロンチーノ対決」を房子に申し込んだ。「うちが勝ったら沖縄に来てください」と暢子。房子は、自分が勝ったら赤の他人になるという条件でこの勝負に応じた。出来上がった料理を互いに食べながら、房子は暢子に「どこにいってもおいしいものを作ってみんなに食べてもらいなさい。それだけはずっと続けなさい。あなたならそれができる」と命令。勝負はつかず、2人は笑顔でペペロンチーノを味わった。

■残りあと5話!「ちむどんどん」最終週あらすじ

最終週となる第25週「やんばる!ちむどんどん!」(第121~125話)で、暢子がやんばるに移住してから、1年が経った。

一家は優子と共に暮らし、暢子は毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦も、健彦も、ここでの暮らしを満喫し、歌子は無事に智と結婚した。
暢子は、おばぁたちから地元野菜と郷土料理の知恵を教わり、さらに地元野菜などを生かして、やんばるで食堂を開きたいという夢を抱く。

そんななか、東京から房子がやってくる。房子の用件は意外なものだった。
そして順調に見えた比嘉家に、思いもしなかった大きなわざわいが…。

NHK朝ドラ「ちむどんどん」まもるちゃんが「おばあと会話してる!」 「吾輩は猫である」に想像巡らす視聴者も
(iza  2022/09/26 10:05 )

© iza 沖縄・やんばるの共同売店の店員、まもるちゃん(松原正隆)。(C)NHK

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第121話が26日、放送され、劇中に松原正隆演じるまもるちゃんが登場。出番がいつになく多く、会話しているように見える場面があったことなどが話題になり、ツイッターで「まもるちゃん」がトレンド入りした。

沖縄料理に夢をかけるヒロイン、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。この日は、最終週「やんばる!ちむどんどん!」(第121~125話)の初回で、暢子が夫の和彦(宮沢氷魚)、息子の健彦(三田一颯)とともに、東京から故郷の沖縄・やんばるに移住し、畑で沖縄野菜を育て、親族や昔なじみの村の人々との交流を通じて沖縄の食の豊かさを再発見するなど、自給自足の生活を満喫する様子が描かれた。

まもるちゃんは、暢子の母、優子(仲間由紀恵)が働くやんばるの共同売店の店員で、比嘉きょうだいの幼少期を描いた第1週から登場するキャラクター。無口な存在で、ストーリーに直接的に絡むことはなく、いつも本を読んだり、周囲のやり取りを笑顔や心配そうな顔で見守っていることから、視聴者の間で「妖精か?」「キジムナーなのでは?」などと話題になってきた。

この日は4つの場面に登場し、いつになく存在感を発揮。まず共同売店のシーンで、ベンチに腰掛けて夏目漱石の「吾輩は猫である」の文庫を読んでいた。続いて、比嘉家での沖縄野菜と郷土料理の勉強会に顔を出し、暢子たちと一緒に食卓を囲んだ。比嘉家の空きスペースに食堂を建てたいと暢子が考えると、余った木材などを大八車に乗せて比嘉家を訪問。最後は、暢子の大叔母で彼女が料理人として修行した東京・銀座の一流レストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー、大城房子(原田美枝子)が初めてやんばるを訪れた際、房子がバスから降りたとことに出くわし、暢子と房子があいさつを交わしている間に房子の荷物を黙って運んでいく優しさを見せた。

この展開を受け、SNSには「出番多かったね」「まもるちゃん大活躍の回」「いつになく印象づける演出。今週のキーパーソン?」など、朝ドラファンから驚きの声があがった。
勉強会の場面では、新垣のおばぁ(きゃんひとみ)と言葉を交わしているように見えたことから「会話してる?!でも台詞聞こえない」「喋りそうで喋らないから、ちむどんどんする」とのコメントも。なかには「最終回に一言だけ話す(同局教育テレビで放送された教育番組『できるかな』のキャラクター)ノッポさんのパターンだな」と予想する人もいた。
また、読んでいた「吾輩は猫である」がアップになった演出が気になったという視聴者も少なくなく、「この本に何か意味が…?」「正体は猫?」「共同売店にすみついた猫の化身なのかな」などの書き込みも見受けられた。


[入園無料]風車前に広がるフォトジェニックなコスモス畑!10月中旬から見ごろに 2022年9月24日(土)

2022年09月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

【入園無料】風車前に広がるフォトジェニックなコスモス畑!10月中旬から見ごろに(TABIZINE  2022/09/24 20:00 )

千葉県柏市にある、柏市あけぼの山農業公園では、風車前に広がる約2.2ヘクタールのコスモス花畑が、10月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。コスモスの見頃にあわせたイベント「コスモスウィーク」を2022年10月1日(土)~11月3日(木・祝)に開催! 期間中は公園内で秋を感じるプログラムも楽しめますよ。
 
風車前に広がるコスモス畑


千葉県柏市にある、あけぼの山農業公園では、風車前に広がる約2.2ヘクタールのコスモス花畑が、10月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。コスモスの見頃にあわせたイベント「コスモスウィーク」を2022年10月1日(土)~11月3日(木・祝)に開催! 期間中は公園内で秋を感じるプログラムも楽しめますよ。


  柏市あけぼの山農業公園は、加工実習館やバーベキューができるあけぼのビーチパーク、市民農園、風車があります。風車近くに広がる「コスモスの花畑」が10月中旬から下旬にかけて見頃を迎える見込みです。その広さは約2.2ヘクタールで、サッカーコート約3面分というから、かなり広大なことがわかりますよね。フォトジェニックな花畑は、入園・駐車場無料で楽しめます。秋のお出かけにいかがですか? 



風車前に広がるコスモスが、秋風にそよぐ風景はとてもフォトジェニック。花畑には、ドアが額縁になるようなフォトスポットや、花見台などが用意されているので、コスモスに囲まれて写真撮影も楽しめそう。

あけぼの山農業公園の「コスモス」
見頃予想:2022年10月中旬~下旬
場所:風車前花畑、果樹園横花畑
面積:約2.2ha(サッカーコート約3面分)
品種:センセーション、キバナコスモス

さまざまなプログラムが楽しめるイベントも開催

コスモスの見頃に合わせて、イベント「コスモスウィーク」が2022年10月1日(土)~11月3日(木・祝)に開催されます。期間中は、地元の旬の恵みを味わう「模擬店」や「青空市」、芸術・文化の秋を満喫する「ワークショップ」「お茶会」など、子どもから大人まで楽しめるプログラムが用意されていますよ。
コスモスウィーク期間中、10月3日(月)、11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)は休園日のため、園内の通り抜けはできませんが、風車前花畑は入ることができます。車で来園の際には、終日開放されている中央駐車場B(未舗装・風車横)を利用してください。


また、コスモスの開花は、天候および生育状況により前後する可能性があります。最新の開花状況はSNSで確認できます。

あけぼの山農業公園
所在地:千葉県柏市布施2005-2
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
入園・駐車場料金:無料
アクセス:
公共交通機関を利用の場合
・我孫子駅北口から「あけぼの山農業公園」行きバスで終点下車 徒歩1分、または、「あけぼの山公園入口」行きバスで終点下車 徒歩7分
・柏駅西口から「三井団地行き」バスで「土谷津入口」で下車 徒歩7分
車を利用の場合
・常磐道柏ICから約8km、約20分



ブラジルのイチゴの木「セレージャ」 2022年9月25日(日)

2022年09月26日 | 気候、天気、季節の風物詩

ブラジルのイチゴの木 「セレージャ」

≪ブラジルのイチゴの木 「セレージャ」の特長

希少なブラジル原産のトロピカル果樹!
「ブラジルのイチゴの木」とも呼ばれる常緑小高木です。

果実はジューシーで甘いがほどよい酸味もある、さわやかな味わいです。緑から赤、赤から濃紫色に変化し結実時期はカラフルで楽しい。アメリカンチェリーのように黒っぽく色づいたら食べ頃です。ジャムやジュースでも楽しめます。
青果はなかなか出回らないので、自分で育てて味わってみませんか?
常緑で照葉や幹肌など木自体が美しく庭木としてもおすすめの樹木。
5月頃には白い花が咲きます。
成木は耐 寒 性が-6℃~-9℃と寒さに強いのも魅力です。
(※苗が小さいうちは寒さに弱いので、鉢植えで冬季は室内に取り込むなど防寒対策をしてください。)
  • 開花時期5月頃    収穫時期6月~7月頃
  • 結果年数3~5年    樹 高2~3m  
  • 実の大きさ2~3cm  耐 寒 性-6℃~-9℃






セレージャの育て方

日当たりと排水のよい場所で育てましょう。強健で、栽培は比較的容易です。
果実が落果しやすいため赤いうちに収穫。追熟させ実が黒っぽく色づいたら食べ頃です。

日当り・用土
用土は水はけの良い土(培養土)を使い、日当りの良い場所で管理してください。

水やり
春~秋の生育期はたっぷりと。 冬は乾かし気味に。

肥 料
春~秋の生育期に、2ヶ月に1回程度緩効性化成肥料をどっさりと。

病害虫
特に害虫の心配はありませんが、害虫が発生した場合は見つけ次第、捕殺してあげてください。

冬越し
成株は-6℃~-9℃に耐えますが、小苗は凍らないよう保護します。