© 「ちむどんどん」第109回より - (C) NHK
「ちむどんどん」金をめぐる事件発生、矢作は密かに決意 第109回あらすじ(シネマトゥデイ 2022/09/07 08:15 )
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第22週「豚とニガナは海を越えて」より、8日に放送される第109回のあらすじを紹介する。
沖縄料理店「ちむどんどん」を一旦閉めて、再起へ向けて味の見直しなどの準備をしている暢子(黒島)。このままではやがて矢作(井之脇海)に給料が払えなくなってしまう、という事態を迎え、和彦(宮沢氷魚)とそのことを話していると、矢作に聞かれてしまった。その頃、矢作は密かにある決意をしていた。そして、お金をめぐるとある事件が、店で発生する。
「ちむどんどん」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説の第91作「マッサン」などで知られる羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。
タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日(本編の最終回は9月30日で、10月1日は最終週の振り返り)。(清水一)
© スポーツ報知/報知新聞社 賢秀を演じる竜星涼
【ちむどんどん】賢秀現れカオスな食事会に!「ハワイの豚」の話にネット感動「沖縄の話が聞けた」(報知新聞社 2022/09/07 08:15 )
女優の黒島結菜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜・午前8時)の第108話が7日、放送された。
海外出張から帰国した「フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)の食事会に賢秀(竜星涼)らが現れ、話は意外な展開に発展した。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
「ちむどんどん」を休業した暢子(黒島)に助言をもらうという目的で開かれた食事会に突然、賢秀と寛大(中原丈雄)が来訪。2人は養豚場で働いていることを隠し、寛大は証券会社の社長という“設定”で「フォンターナ」の面々と顔を合わせ、2人も同席することになった。
矢作(井之脇海)や智(前田公輝)らも参加し、“カオス”な食事会に…。イタリアの伝統的な豚肉料理「ポルケッタ」が出されたことで、話は思わぬ方向に進んだ。
“証券会社の社長”の設定を忘れた寛大は、ハワイの豚の話を熱弁。食糧難に苦しむ沖縄を助けるため、沖縄移民が支えていた豚をハワイから沖縄へ持ち込んだ…という内容だった。この様子にネット上では「豚愛が止められない親父」「おやっさん、豚の話には熱いな」「ハワイの豚すごくいい話」「千葉の養豚業者から沖縄の話が聞けるとは」と感動していた。
© iza 矢作知洋役を演じる井之脇海
NHK朝ドラ「ちむどんどん」“バチバチの2人”矢作さん&智ニーニーの「仲良しオフショ」にネット沸く「2人の笑顔が最高」「良い写真だぁ」(iza 2022/09/08 17:44 )
現在放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の公式SNSが8日、更新され、公開された井之脇海と前田公輝のオフショットが朝ドラファンたちの間で話題になった。
沖縄料理に夢をかける主人公の青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く同作。1972年、料理人を目指して上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナで修業を積み、79年に和彦(宮沢氷魚)と結婚。その後、夢だった独立を果たし、東京・杉並に沖縄料理店「ちむどんどん」をオープンした。
井之脇が演じるのは、ちむどんどんで暢子と働く料理人、矢作知洋。暢子のフォンターナ時代の先輩で、当時はたびたび暢子に厳しくあたり、退職して独立するも経営に失敗し、その後、借金返済のためにフォンターナの権利書を盗み、房子たちに大迷惑をかけた。路頭に迷った矢作は姿をくらませていたが、やがて暢子と偶然再会。暢子は開業前に妊娠していることが分かると、店の味を任せられる料理人として矢作を雇うことになった。
一方、前田演じる砂川智は暢子の幼なじみで、暢子を追うように上京。食品卸の店に住み込みで働きながら経験を積み、現在は独立して食品卸会社「スナガワフード」を経営。ちむどんどんにも出入りしている。
矢作と智は立場の違いもあり、たびたび言い争う様子が描かれてきた。第101話(8月29日放送)では、ちむどんどんの開店に向けた試食会が行われ、その場で暢子から当面は2人体制で営業することを聞いた矢作は「聞いてねえぞ」とビックリ。「俺は料理人として雇われたんだから料理以外は一切やらねえぞ。配膳も接客も会計も全部お前がやれ」と主張する矢作に智は「何もそんな言い方…暢子は妊娠中なんですよ」と食って掛かった。
第102話(8月30日放送)でも、オープンに向けた準備をめぐり険悪ムードになった。暢子がまだ消防署から許可をもらっていないことに苛立った矢作に、智は「文句ばっかり言ってないで、少しは手伝ってくれてもいいんじゃないですか?」とチクリ。挑発にのって胸ぐらをつかむ智に「ケチケチしねえでバイト雇えばこんなもめ事になんねえんだよ!」と矢作が言い放ち、智を突き飛ばした。
さらに第106話(5日放送)では、店の資金繰りが悪化するなか、休憩時間にラーメンを食べに行こうとする矢作に智が「店が困ってるのにひと事ですか? 矢作さんにも問題あるんじゃないですか?」と責め立て、2人はにらみ合った。
この日の放送では、暢子が信用金庫に返済する40万円が入った封筒が店内でなくなり、智は真っ先に“前科持ち”の矢作に詰め寄って「金、返せ!」と要求。しかし、お金は、矢作がレジの中にしまっていたことが判明した。智は矢作を犯人扱いしたことを土下座で謝罪。矢作も「顔上げろって」と優しく声をかけた。その後、2人で屋台のおでんをつまみ、そのシーンは視聴者の間で話題になった。
これまで頻繁にケンカ腰のシーンが描かれてきたことから、この日、ドラマの公式SNSが2人の写真を添えて「ずっとバチバチだった智と矢作。全力で矢作に謝罪するシーンの撮影中には、談笑しながらモニターチェックをする様子も…」と投稿すると、多くの朝ドラファンが反応。リプ欄には「良い写真だぁ」「2人の笑顔が最高にすてきですね」「普段見ることのできないショットいいですね」などの感想が寄せられた。
多くの視聴者の感動を呼んだこの日のシーンにもコメントが殺到。「矢作に感動して涙まで出ました。海君の演技さすがです」「矢作さんと智さん、バチバチだったあの感じ、親友になるタイプの二人ですよね」「仲良くなるよね!お互い、腹をわって話せばいいヤツじゃんってね」「今日のお二人のような男同士の熱いシーン 大好きです」「今日のシーンは胸熱でした!!!」などの声が集まった。
智の土下座にも「こんなに楽しそうにモニターチェックしてらしたなんて。智の全力土下座、泣きそうでした…智を立ち上がらせようとする矢作も熱かった…名シーンでした」「漢でしたね智二ー二ー」「お金を盗むことなく店に残る決意をしていた矢作を真っ向から疑ってしまったことを真摯に謝罪した智、いがみ合っていた2人の関係が良い方向に変わった瞬間に胸を打たれました!!」などの感想が寄せられた。
『ちむどん』政界からも苦言でもNHK、脚本家は自信満々!ますます深まる視聴者とのズレ - 記事詳細|Infoseekニュース
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