問題の「デモンストレーション」…
マットの後転、前転→トランポリン閉脚、開脚→逆上がり→平均台→跳び箱
これらを障害物競争のように、トラックの上で順番に行っていくというものです。
コレは、運動神経のいい子供にとってはハレの舞台。かろやかにできる子供は、観客の歓声のシャワーを浴びます。
でも、それらがひとりで全部できる子供はほんの一部じゃ~ん。
マットのところにも、鉄棒のところにも、先生がいて、回れない子供はみんなフォローして貰う。そして最後にポーズを決める、コレが重要なのです。ポーズはみんな、バッチリ! 脚を揃え、両手を指先までぴっと伸ばして、斜め上に上げて制止する。
以前、子供のお受験予備校で少しだけ仕事をしていたとき、マットレスや平均台などの指導のアシスタントもやりましたが、そこの子供達は、「できるようになること」ばかりに気持ちが向いていて、ポーズを決めることへの意識が低かった。その時、Takの保育園の体操の先生の指導の素晴らしさを改めて感じたものです。
できない子供はたくさんいて、「今、できるようになる途上」という意識でいるようです。Takの場合、「できない意識」が強い、完全主義者とまではいかくても、なんでも人前でできないことが他の子供より辛いと感じるらしい…
でも、今日は、何か吹っ切ったようで、前向きにやっているようでした。よかったよかった。
運動会が終わって解散してからのこの晴れやかな表情を見てやってください(#^_^#)
ところで…
本日は、お天気が不穏で、開催が危ぶまれました。
夜中に雨がざーっ…と降り出したときには、気分がどんよりしてしまいました~~
朝も、まだ止んだばかり…という感じで、雨雲が低く垂れ込めて、いつまた降り出してもおかしくないという感じ。
こういう時、主催者って、開催するかどうか決定するの、ものすごく悩むだろうなあ。
実は、私、野外LIVEを計画したことがあるのです。井の頭公演の野外ステージで…です。某大学軽音部から機材をお借りし、府中JCから、積み込み用トラックや、バッテリーなどなどをお借りし、カレーやさんで、おおきな寸胴いっぱいのカレーを仕込んでいただき、親しいお友達に、徹夜でオードブルを作っていただいて、軽食つきパーティーのスタンバイをしていたのです。前夜は嵐。一晩中眠れませんでした。
そして、当日朝の天気予報では、午後には晴れる…ということでしたが、午前中のセッティングの時間は雨が止みそうになく…
軽音部の友達も、JCの友達も、みんな早朝からスタンバって決行か中止かの指令を待っていました。
結局、早朝、楽器をレンタルすることになっていた楽器店から「この状態では貸し出しできない」という連絡を受けて、中止が決定しました。
その時の私は、「残念」というより、ホッとしました。自分に決定権があるということは、ものすごく重圧だった。誰か決めてくれ~!!という心境なのです。
結局、開始予定時間には晴れ渡りました。LIVEは中止になったけれど、行きつけのバーがお店を貸切りにしてくれ、そこで、用意していたカレーやオードブルを持ち込んでのパーティーをやらせて下さいました。めでたしめでたし。
雨が振りそうなイベントの前夜、いつも私は、この日のことを思い出します。
マットの後転、前転→トランポリン閉脚、開脚→逆上がり→平均台→跳び箱
これらを障害物競争のように、トラックの上で順番に行っていくというものです。
コレは、運動神経のいい子供にとってはハレの舞台。かろやかにできる子供は、観客の歓声のシャワーを浴びます。
でも、それらがひとりで全部できる子供はほんの一部じゃ~ん。
マットのところにも、鉄棒のところにも、先生がいて、回れない子供はみんなフォローして貰う。そして最後にポーズを決める、コレが重要なのです。ポーズはみんな、バッチリ! 脚を揃え、両手を指先までぴっと伸ばして、斜め上に上げて制止する。
以前、子供のお受験予備校で少しだけ仕事をしていたとき、マットレスや平均台などの指導のアシスタントもやりましたが、そこの子供達は、「できるようになること」ばかりに気持ちが向いていて、ポーズを決めることへの意識が低かった。その時、Takの保育園の体操の先生の指導の素晴らしさを改めて感じたものです。
できない子供はたくさんいて、「今、できるようになる途上」という意識でいるようです。Takの場合、「できない意識」が強い、完全主義者とまではいかくても、なんでも人前でできないことが他の子供より辛いと感じるらしい…
でも、今日は、何か吹っ切ったようで、前向きにやっているようでした。よかったよかった。
運動会が終わって解散してからのこの晴れやかな表情を見てやってください(#^_^#)
ところで…
本日は、お天気が不穏で、開催が危ぶまれました。
夜中に雨がざーっ…と降り出したときには、気分がどんよりしてしまいました~~
朝も、まだ止んだばかり…という感じで、雨雲が低く垂れ込めて、いつまた降り出してもおかしくないという感じ。
こういう時、主催者って、開催するかどうか決定するの、ものすごく悩むだろうなあ。
実は、私、野外LIVEを計画したことがあるのです。井の頭公演の野外ステージで…です。某大学軽音部から機材をお借りし、府中JCから、積み込み用トラックや、バッテリーなどなどをお借りし、カレーやさんで、おおきな寸胴いっぱいのカレーを仕込んでいただき、親しいお友達に、徹夜でオードブルを作っていただいて、軽食つきパーティーのスタンバイをしていたのです。前夜は嵐。一晩中眠れませんでした。
そして、当日朝の天気予報では、午後には晴れる…ということでしたが、午前中のセッティングの時間は雨が止みそうになく…
軽音部の友達も、JCの友達も、みんな早朝からスタンバって決行か中止かの指令を待っていました。
結局、早朝、楽器をレンタルすることになっていた楽器店から「この状態では貸し出しできない」という連絡を受けて、中止が決定しました。
その時の私は、「残念」というより、ホッとしました。自分に決定権があるということは、ものすごく重圧だった。誰か決めてくれ~!!という心境なのです。
結局、開始予定時間には晴れ渡りました。LIVEは中止になったけれど、行きつけのバーがお店を貸切りにしてくれ、そこで、用意していたカレーやオードブルを持ち込んでのパーティーをやらせて下さいました。めでたしめでたし。
雨が振りそうなイベントの前夜、いつも私は、この日のことを思い出します。